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働く場所も解放へ。「ワタリドリ」な新プランで理想の働き方を実現しよう!

co-ba ebisuは、「働き方解放区」がコンセプトのシェアードワーププレイス。そこには、働き手が自らのイニシアチブで自由に働き方を選べる社会をつくりたい!という想いが込められています。(co-ba ebisuの詳細記事はこちら)

2019年12月にオープンしたebisuですが、オープン後、新型コロナウイルス感染症の影響により、人々や社会の働く環境や場所に対する考え方が一変...

そんな中で私たちも改めて「オフィスの意義」を考えてきました。固定の場所に縛られない働き方は、どんな未来があるのでしょうか?今回第一弾として、スペースマーケット社とタッグを組み、新しい働き方を実験しながらつくっていきたいと思ってます。

さて、このnoteでは、「ワタリドリ 」プランで、実際にどんな使い方ができるのか、企画メンバーで妄想してみました。

新プラン「ワタリドリ」とは?

「ワタリドリ」は、安心できるベース(本拠)を持ちながら、働く場所をフレキシブルに選択できる新しい利用プランです。

従来一つのオフィスに集約されていた「場所」「登記」「設備」「コミュニティ」といった機能を網羅しつつ分散させることで固定費を削減し、働く場の選択肢を増やすことが可能。柔軟な働き方をしているスタートアップやクリエイターチームなどの小規模チームはもちろん、これからの新しい働き方へシフトしていくであろう、プロボノ活動をする会社員や、複数企業と協業するフリーランサーにもフィットするプランになります!

プラン詳細はこちら

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今回、ワタリドリの使い方を考えるのは、企画メンバーの4人。

企画をともにしている、ツクルバ の3名とスペースマーケット社のメンバーの4人でワタリドリの使い方を妄想してみました。

note_企画者一覧_アートボード 1

①「プロジェクトチームに必要なのは、『対話』ができる空間と『刺激』的なコミュニティ」

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事業をつくる命題はもらった!あとはメンバーや他社のパートナーとつくっていくのだ。というチームにぴったりの使い方を考えてみました。

事業開発チームというのは、各部署からアサインされて急にチームアップされる方も多いはず。よくガレージで起業とはいったものですが、0から何かを生み出す時、同じ空気を感じられる環境で、密なコミュニケーションを取りながら、仕事をするのは大切なことなのではないでしょうか。

また事業開発する上で、パートナーやアドバイザーといった初めて会うメンバーもぐっと増えると思います。もちろんこのご時世オンラインも多くなると思いますが、五感をフル活用した対話ができる場所は必要になってくるでしょう。そんな時に、メンバーの規模に応じ、週次や月次でさっと借りられる個室はぴったりです!

そして、co-baに足を踏み入れれば、ひりひりと事業の立ち上げに挑戦する起業家が大勢います。何を考え、どんな熱量で立ち上げているのか、少なからず刺激ももらえるのではないでしょうか。
(ツクルバ・荻野高弘)

②「オフィスから解放されると、アイデアが解放される」

森のcory

いつでもクリエイティブな発想力が求められるチームには、もう固定化された「オフィス」は必要ないのかもしれない。例えば、グラフィックデザイナー、編集者、映像クリエイターetc…。

そんな、少数精鋭のクリエイターチームにこそ、ワタリドリを使って働き方を解放してほしい。

例えば、春には新緑の美しい山の麓、夏には家族と共に高原へ、冬は南の島に行ったっていい。どこかに停滞することなく、周りの環境からインスピレーションを得ることができる場所から場所へ。
まさにワタリドリの集団のように、制作場所を感性の赴くままに変えて行くのはどうだろうかーー。

一方で、co-ba ebisuは大事なホームになる。登記などの必須の機能はもちろん、活用してほしいのはコミュニティ。多様な領域のスタートアップや、ユニークなフリーランスと触れ合うことで、アイデアを深めたり、新しい案件の獲得ができるかもしれない。「オフィス」の概念を解放して、ホームとアウェイを使いこなせば、色んな場所でクリエイティブの神様に出会えそう・・・!
(ツクルバ・奥澤菜採)

③「ガレージ起業からワタリドリ起業へ」

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ついに、退職願も出した若者3人組。独立し、まさにここから、ベンチャーという荒波へ漕ぎださんとするスタートアップ誕生の瞬間。

世の中を変えるプロダクトを作りたい。アイデアと情熱を持ち合わせ、あとは全力で走り抜くのみ。そこに空間とWi-fiがあれば、後は何もいらない。徹夜明けの身に、豪華絢爛なオフィスなど持て余すほど。だけれども、時折感じる、孤立感と焦燥感。作業に集中したくとも、不安が過り集中が出来ない。

――もしそこに、併走する仲間がいたなら、どれほど心強いことか

彼らはやがて、ワタリドリを選んだ。挑戦者を受け入れる空間は心地がよい。普段はそれぞれが自宅で作業をし、時には会議室で投資家へプレゼンをしつつ、また時には全員でホワイトボードを囲い議論を交わす日々。そして、co-baというコミュニティには、常に切磋琢磨しあえる仲間がいる。普段は別々の場所にいようとも、その名前を耳にするたび、負けられないと鼓舞される仲間が、そこにはいる。

やがてはco-baを卒業し、拠点を築くその日まで。彼らはワタリドリ起業家として、仲間とともに成長していく。
(ツクルバ・田中孝佳)

④「オフィスの分散化、戦略的にセンターオフィスを廃止する」

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動きの早いスタートアップ企業を中心に、オフィスの役割も変化しています。Withコロナ時代の働き方のスタンダードは、オフィスワークとテレワークのハイブリッド型。

ブレストやオンボーディング、チームビルディングなど「オフィスワーク」が向いている業務はオフィスで、個人作業やインプット、ビデオ会議など「テレワーク」が向いている業務は自宅やサードプレイスで、といったように「いいとこ取り」するのがニューノーマルな働き方です。

新しい働き方に合わせて、オフィスは「いつでも集まる、機能全部盛り型」から「必要なときに集まる、目的フォーカス型」に変化しつつあります。
「どこでも働ける」環境が整いつつある今、センターオフィスを解約して分散化するのも一手です。

例えば、在宅ワークを中心としつつ、ネットワーク環境が悪かったり夫婦2人でビデオ会議が難しかったりで自宅で働くことが難しい人には、居住地近くに個室のワークスペースを提供。カルチャー醸成やチームビルディングのために月に1度はイベントスペースで集まる。

このようにオンデマンドにワークスペースを整備することで、変化に対応しやすくなります。

この機会に、改めて自社にとってのオフィスやワークプレイスの役割を考え直してみませんか?
(スペースマーケット・堀田遼人)

2020年12月から2021年3月まで、トライアルメンバーの募集をしてます!

現在、ワタリドリのプランを実際にお試し頂き、共につくっていくメンバーを募集しております。「場所」から解放されるとどんな働き方ができるのでしょうか。一緒に働き方解放を実現するための、トライアルメンバーをお待ちしております!

お申込み・プラン詳細はこちら

co-baとは

全国各地に広がる「あらゆるチャレンジを応援する」をコンセプトにしたシェアードワークプレイス。会員(メンバー)は、起業家やスタートアップ、デザイナー、エンジニア、編集者、建築家、地域で活動するNPOなど、多岐にわたります。メンバー同士がお互いのアイディアやスキルを共有することで、新たなコラボレーションが生まれる場を目指しています。
なかでもco-ba ebisuは、所属や職種、雇用形態の垣根を超えた新しい働き方を実現するためのワークプレイスです。
co-ba URL:https://co-ba.net/
co-ba ebisu URL:https://co-ba.net/ebisu/

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