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信頼できる自分になる。

信頼はお金より大切とか、信頼を得るのは大変だが失うのは一瞬、と聞いたことがある。

こういった言葉は真実だと思うし、自分も周りから信頼される人間でありたい。

その前に、まずは自分で自分を信頼できるかを考えてみる。自分を信じられないうちに他人に信頼してもらうことは自分勝手が過ぎる。

「信頼できる人」は例えば約束を守る人だったり、自分を大切に思ってくれる人だったりするが、自分を客観視したときにそういう人間であるだろうか。

自分との約束を守る

他人との約束は守るが、自分と約束は適当にしてしまっていないだろうか。

例えばスイーツを食べすぎない、毎日筋トレする、という目標設定も約束と捉えると、なかなか守れていない場合もあると思う。

自分で決めたことを実行し続けることも自分の信頼度を上げる効果的な方法だと思う。

逆に、決めたことができないことが続けば自分を信じることはできない。

自分を大切にする

これは「甘え」とか「わがまま・自分勝手」と混同しないように注意しないといけない。

わたしにとって「自分を大切にする」とは、自分に我慢しない、ということ。

やりたいことをやり、嫌なことはきちんと伝える。

他人を守ることは自己犠牲を伴うことがあるので、自分ばかり大切にしていては周囲に迷惑をかけてしまうことになるのが難しいところ。

とはいえ、「無理をしない」ことは自分と他人(周囲)を同時に大切に思うことと矛盾しないので、今の自分は無理をしていないか、ということは意識しておきたい。

信頼はまず自分から得る。

人生において信頼が大切であることは全くその通り。なかなか他人から信頼される人間になることはかんたんではないが、自分に信頼されることはそれに比べると難しくない。

自分との約束を守り、自分を大切にする。

ナルシスト的な考えかもしれないが、ある程度は自分を好きになることも必要だと思う。

そんな意識で生活してると自然と周りも少しずつ自分を信頼してくれるようになるのかな、と。

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