【国際遠距離恋愛】アメリカ入国で注意すること
こんにちは。
夫婦コンサルタントの伊藤敏恵です。
私は夫婦関係修復を専門として長年、夫婦関係修復のサポートのお仕事に従事しております。
私について、もう少し詳しく知りたいな~という方は、私のプロフィールをご覧になってみて下さいね。
アメリカ人男性と遠距離恋愛をしていらっしゃる日本人女性の皆さんたち、意外と少なくないと思います。
アメリカに住んでいるアメリカ人男性と遠距離恋愛をしている場合、彼がいるアメリカを訪問するということも、もしかしたら発生するかもしれませんね。
その場合、今後、あなたがアメリカ人男性と結婚してアメリカに移住したいという希望がある場合は、アメリカ入国に関しても気を付ける必要性があります。
理由は、もしもアメリカのイミグレーションで少しでも疑われてしまうと、今後のアメリカ入国や、ビザ申請に影響が出てくる可能性が高いからです。
アメリカのイミグレーションが最も疑っていることと、注意して見ていることは、
ということです。
こういったことを聞くと、おそらく、多くの日本人の皆さんたちは、
「そんなこと、するつもりないよ。」
とおっしゃると思います。
おそらく、一般的な普通の日本人の皆さんたちは、普通にアメリカ訪問をして、日本に帰国する、ということを予定して、アメリカに行くのだと思います。
しかし、アメリカのイミグレーションにはそれが通じない場合があります。
そして、別室で色々と尋問され、すべての荷物をチェックされ、長時間拘束されます。
彼らは、ある程度の『疑うべき人物』に関するチェック項目などを持っています。
日本人女性を含む、女性のアメリカ入国に関しては、アメリカのイミグレーションは、
といった部分を注意して見ています。
アメリカ人男性とお付き合いしている場合、彼と一緒にアメリカで過ごすという予定で、滞在期間ギリギリの80~90日の範囲内で長期間滞在をする日本人女性の皆さんたちも少なくないと思いますが、
これを何度も繰り返すと、イミグレーションからかなり怪しまれ、疑われます。
以前、私の知り合いの女性で、頻繁にアメリカ入国を繰り返していた日本人女性がおりました。
彼女の恋人は日本人男性でアメリカに長年、居住していました。
彼女は、フリーランスのお仕事をしており、印税も入るという状況でしたので、日本にいなくても収入を得られる状況でした。
そのため、毎回のアメリカ滞在は、滞在期間ギリギリの80~90日。
しかも、これを1年で何回か繰り返していたところ、ある時、ある空港で別室送りになりました。
その時に、イミグレーションの係官に言われたことは、
とのことでした。
そして、
と言われてしまったのです。
アメリカのイミグレーションの係官は彼女の話を聞いて、以下のように判断したわけです。
もしも、アメリカ人男性とお付き合いをしていて、彼に会うためにアメリカに入国する皆さんにおかれましては、
これがかなり重要だと思います。
アメリカでの滞在日数を長くすると、通常、
「仕事は何をしているのか?」
と質問されることでしょう。
だって、普通のアメリカ人から見たら、仕事をしていて1か月、2か月といった長期休暇を頻繁にもらえるなんて、あり得ないからです。
イミグレーションはこう思います。
「仕事をしていない人なのか?」と。
そして彼らはこう思います。
とね。
でも、そこで私の知り合いのように、
「フリーランスで印税で収入を得ているから、アメリカで仕事はしない。」
と答えると、イミグレーションは、
となってしまうのです。
今の時代、インターネットを活用すれば、どこに住んでいても仕事ができ、収入を得ることができる方たちが増えていると思います。
例えば、You Tuberだったり、他にもネットを活用して収入を得られるケースが非常に増えておりますよね?
居住している場所に関係なく、自由に色々な場所でお仕事ができることは、とても素晴らしいことだと私は思います。
しかし、それをアメリカのイミグレーションでお話してしまうと、
と、思われてしまう可能性が非常に高いため、お付き合いしているアメリカ人男性に会うためにアメリカ入国する皆さんにおかれましては、どうぞ、アメリカでの滞在日数にはご注意下さいね。
夫婦コンサルタント
伊藤敏恵
【ダウンロード版・E-Book】好評発売中!
■愛する男性と最高の結婚生活をおくるために
【アメリカ居住ビザ関連のお話】