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自己紹介を書いて応援されてることを感じた話

つい先日、自己紹介を書きました。
自分としては、思い切って自分の内側や過去について、ドキドキしながらリリースしました。私の過去に、拒否感を持たれてしまったらどうしようと…https://note.com/coachryoko/n/nd448c4e92eaf?sub_rt=share_pw

もちろん、私のことを嫌いになった方もいたかもしれませんが、ありがたい反応もありました。

感想を長文でメッセージくださった方が4件。
私の人生を知って、思いやりにあふれた感想を送ってくださってありがとうございました。「知らなかった」という声も多くて、自分は、ある一面しか見せていないのだな、と思いました。

ランチに行きたいというお誘いが2件。
言葉を直接交わしたいと思ってくださったんだろうな、って思います。どんなやり取りになるのか、楽しみです。

Xでのシェアが32件。
自分1人では、遠くまで届けられません。ありがとうございます。

コンパッションの無料体験会に申込みしてくださった方が1件。
noteからお申込みくださる方が、初めてなので、本当にうれしいです。きっと勇気を出して申込みしてくださったと思います。心から感謝です。

コンパッション・マインド・トレーニングを受講・卒業した人むけに、コンパッションのコミュニティがあるのですが、そこからも温かく優しい関心を、より一層、感じています。みんなの存在が私の安全基地です。ありがとう。
Xで「思いやり通信」という、コミュニティメンバーが講座がどんな体験だったのか、その魅力を語ってくれるスペースも始まりました。
初回のゲストは  なつこ | 🇦🇺ライフ/ビジネスコーチさん。
ご主人の海外駐在に帯同して、オートラリアで頑張っていいるなっちゃんが、ご主人や小学生の息子さんたちとの関わりにコンパッションが役立っていることを伝えてくれました。

自己紹介、どうしてそこまで書いたの?

自己紹介を読んだ方から、「すごく勇気が必要だったよね?」と聞かれます。勇気が必要だったので「確かに!」と思いますが、質問の奥に「どうしてそこまで書くの?」という意味があるように思って、自分でも考えてみました。

私の「コンパッションを広げていきたい」という想いがあります。そのためには、それを読んだ皆さんの心に共感を呼び起こし、「確かに、人にはコンパッションが必要だ」という思ってもらわないといけない。つまり「響き」を作らないといけないだろうなぁと思っています。

響きを作るために、私ができること…私はそんなに頭が良い方ではありません。誰もが納得し唸るメリットや価値を、まだ明確に打ち出すことはできません。

私が差し出せるものなんだろうな…と思った時に、考えついたのは、「私のストーリー」であれば、差し出せるな、ということです。

コンパッションの考え方の前提として、「人生には悩みや苦しみがある」という考え方があります。
生まれてから死ぬまでの間に、失敗しない人や、病気にならない人、愛する人との別れを体験しない人はいません。だからコンパッションが必要だ、というのです。

本当にその通りだな、と思います。コーチングをしていると、たくさんの方の人生を聞かせてもらう機会がありますが、輝かしいキャリアで活躍している人の裏に、涙や苦悩があるのが普通だと思い知ります。ただ、人はそれを見せていないだけ…

私が、あえて普段は語らないストーリーを語ることで、自分の人生と重ね合わせ、コンパッションの必要性を感じてもらえれば、こんなにうれしいことはありません。私は人生のリアルとリアルが出会う時、響きが生まれると信じているのでしょうね。


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