見出し画像

継続は力なりというけれど(変えること、できていますか?)

今週はアーカイブを編集し直してお届けします。

今日の元記事はこちら。


コーチングを受けている方(受けようと思う方)には少ないんですけど、
「同じ色の服ばっかり買ってしまう」「同じジャンルの本ばかり読んでいる」「新しい趣味がない(ずっと何かを続けている)」のような話を聞くことがよくあります。

まあ、それで死ぬわけではないので、いいのではないですか? くらいにも思いますが、
そういう人でも、何かチャレンジしたい、冒険したいと思っておられるなら、こんな工夫ができるのかもな、と思ったので書いてみます。

(ただし「とか言いつつ、変えられない私を肯定してほしいの!」という意図の方も多くいる、むしろほとんどがそう、ということも私は知っていますし、否定するものではありません)。


本を例にしましょうか。

同じジャンルの本ばかり読んでいる、というのはきっと楽しいからでしょう?じゃあ、それでいいのではないかと思うのです。

「ジャンルを広げなければならない(広げるべきである)」と思っていても広がりません。
それよりも、今の本と真剣に向き合う。
何がおもしろいのか、自分は何に興味を持っているのかを考えながら読んでいくと、きっと次に読みたい本が見つかります。

次の本が同ジャンルだとしても、いいのではないですか?
それはきっと、深めている状態です。楽しいのであれば、気がすむまで深めていけばいい。


加えて、「別のジャンルも読んでみようかな」と意識して思ってみることも大切です。
たまにはいつもの本屋さんの違うコーナーへ行ってみるとか、
10冊のうち1冊は普段は選ばないベストセラーとか書評が出ているものを買ってみるとか。
本の世界は、新しい扉を開く工夫がたくさんなされていますからね。

ただし、「おもしろそう」と思うものをチョイスするのがコツです。
いくら売れていて話題でも、興味のないものを読むのは苦痛です。


そして、「おもしろい」を探すように読むこともコツでしょう。
おもしろくないかもしれない、自分には合わないかもしれない、と思いながら読むと
脳はおもしろくないことを探してしまいます。


もし楽しい、面白いではなく、惰性で続けていることがあるならば(趣味とか習い事とかではありがち?)
一度「なんのためにやっているのか」を考えてみましょう。
「なんのため?」という問いは、いずれ「目的」にたどり着きます。
これが「あなたの幸せ」に行きつかないならば、変更を検討してみてもいいかもしれません。


本でも服でも趣味でも、新しいものにチャレンジしない(または、やめない)理由はなんでしょうか。
言い換えると、チャレンジを止めているものはなんですか?
コーチングでは、そのブレーキを知って、ブレーキ解消を行なっていきます。


私の本にも書きましたが、
死なない程度ならチャレンジすればいいんだ、と思うことができるとしたら
あなたの人生はどう変わりますか? わくわくする? じゃ、やりましょうか。ブレーキを外していきますよ!


こんなアプローチで進むこともある私のコーチング。
自分で自分に問いかけていても、苦しくなるだけかもしれません。
もし、少し心が動いたら、おためしコーチングもぜひご検討ください。



いいな、と思ってくださったら、ぜひスキ!やサポートをお願いします。 この記事を、ふとした時に思い出してもらえるとうれしいです。