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新入社員の心の負担を軽くする工夫「具体的に」

今年は、新入社員の立場の方が私の周りではいつも以上に多い気がします。
皆さんそれぞれ、張り切っておられる様子で頼もしい限り。
ご本人も希望や期待を持っておられるし、迎え入れる会社も同じです。

「ゆっくり慣れてくださいね」
「成果を期待しています」
「普通にやってください」
「即戦力ですから」

新人を受け入れた人たちは、
こんな声かけを、良かれと思ってされていると思います。
が、
相手が自分と同じ受け止め方をしているかは分かりません。
というよりも、
おそらく、あなたの想像と違う受け止めをしている(はず)(かもしれない)

ということは、思っておきましょう。
そして、できれば具体的な内容、要件や
期限や数字をお互いに確認し合う機会を持つといいです。
あなたの普通と、相手の普通は違うのですから。

ゆっくりってどれくらい?
慣れるってどのレベル?
成果って何?
期待?だけ?評価されるのされないの?
即戦力として使いたいなら具体的な案件を

こんな感じです。
コーチとしてお話を聞いていると、結構ずれが起こっているように思いますよ!

具体的にすることで、新入社員の心の負担を軽くすることもできるのです。



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