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【細野さんへ:170ページ目】人類全体で大切なことに気づき始めてるかもしれない


体調回復したようでよかったです!

しかし今日からまた関東は一気に冷えてきましたね。
今シーズンもついにヒートテックが登場した、寒がりの山崎です。


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さて、前回細野さんが言ってくれた、ここ!

その中で、その自分の望む生き方、というのは年代によって変わっていくのではないかなと思っています。

例えば、今私がまずは自分が楽しめることや夢中になれることに時間を使いたいと思うのは、自分の中でまずそこが満たされなければ、他者への貢献はできないんだろうなと思ったからなんです。

これって、確かにそうだと思うんです。

更に言えば、「年代」というよりも、その人のステージによっても変わるのかな?と思ったりします。


先日、あるセミナーに行きました。

マーケッターとして、5本の指に入るであろう実力を持った講師がセミナー冒頭、こんな悩みを抱えていたことを告白しました。

「実は僕、今年の初め頃までちょっと悩んでたんです。ある程度マーケッターとして結果を出して、さぁこれからどこに行こうって。」

「でも全然湧いてこなかった。結局、僕はもう自分の為だけに頑張れなくなったんだなって、そこで気づいたんです。そこから、人がしてほしいことをしようと思うようになりました」


こんな風に、まず自分の欲を満たして、その結果自然と他者や社会のために純粋に活動していくようになるのかなぁー、ということを僕は感じました。

僕自身も、正直自分の欲はかなり満たしてきているところがあるので、規模感は全然違うけど似たようなことを考えたりもしていたので。



こんなふうに書いていた思いの背景というかプロセスというか、そう思うようになったきっかけとか

以前の競争意識が強かったところから、なんでそう思えるようになったの?というのを詳しく聞いてみたいなと思いました!

もうひとつ、前回こんな質問も頂きました。

質問してもらってなんですが、競争意識は相変わらず強いと思います(笑)


だけどそれだけじゃなくなってきたのは、やっぱり「働くしあわせって何だろう」って追究しはじめたことが大きいかもしれません。

色々な情報を集めるなかで、「競争にのみ囚われて、結局自分はなんのために働いていたんだろう、と今後悔している」という声を沢山聞きました。

だから、競争することは楽しみつつ、「用法・容量を守ってお使いください」的な扱い方をしているように思います(笑)


と、ここまで書きましたが時代の背景も大きいかもしれないですね。

平成初期に生きていれば、僕はこんな気づきを得ることもなかったかもしれません。そういう意味では、人類全体で大切なことに気づき始めているのかもしれないですね。

一人ひとりの幸せを、大事にしようよ、って。



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