誰かと比べない③　～羨むこと～

人生がグッと楽しくなるコーチング　カエです

自分と誰かを比べて「いいなぁ」と誰かを羨んでも

羨んでいるその部分は、その人のほんの一面にしか過ぎないと感じます

羨んでいるその人は

土を耕すところからはじめて

種を蒔き

日光に当て

水をやり

肥料をやり

手間暇かけているのです

時には枯らしてしまって、もう一度やり直しているのかも知れない

そして

さらに花が咲き続けるように、ひたむきに手入れをしているのです

他人から見て羨ましいと思うその部分を見るまでに

何年も時間をかけたり、労力をかけて

並々ならぬ努力をしているかもしれない

一瞬で、何も考えず、一足飛びでできたわけではないと思う

それを理解したうえで相手をリスペクトしたい

もし

自分がそうなりたいなら

誰かのマネをして同じように時間と労力をかけて

手に入れるために行動し続ければいいのだ

そうやって手に入れたものは、自分の揺るがない自信になっていく