自己肯定感を高めるステップ
こんにちは!
社交的な人見知りです。
今日は自己肯定感について考えてみたいと思います!
”自信がある”とは?
例えば、次のセリフについて、それぞれどのように思いますか?
私には自信がある!!
私には自信がない!!
前者は自己肯定感が高い、後者は自己肯定感が低い、と
感じられるかもしれませんが、
私はどちらも同じように感じます。
なぜなら
前者を「自信がある」と仮定するならば、
後者は「自信がないことに自信がある」と考えるからです。笑
自己肯定感を高める要素
自己肯定感とは、読んで字のごとく
自分を肯定的に捉えているか、という認識になります。
では、自分を肯定的に捉えるためには、どんなことが必要なのでしょうか?
まず、肯定的に捉えるためには、その材料がなければいけません。
自分がどんなモノを持っているのか、特徴や経験、思い、価値観などを
客観的に認識する必要があります。
つまり自己理解が必要です。
自分は○○が好きで、○○が苦手である。
また、自分は○○がよくわからない。などです。
そして、それを認めること、自己承認が必要です。
自分が好きなモノ、苦手なモノに対して
「だからいい」「だからダメ」などの評価判断を加えずに、
自分は○○が好きで、○○が苦手である。
また、自分は○○がよくわからない。というところがある。と捉えます。
そして最後に、それを自己開示することです。
自分は○○が好きで、○○が苦手である。
また、自分は○○がよくわからない。という人です。と
人に言えることが大切になります。
なぜ人に言えることが大切かというと、
人に言えない、という感情が、
「否定されるのではないか」という恐れや自分自身を認めていないというところに繋がるからです。
自分自身のことを相手に知ってもらうことで、
受け止めてもらえた安心感から、
より自分に対する理解が深まります。
ご自愛しよう
皆さんは、ご自身の自信について、どのようにお感じですか?
おそらく、大人の方であれば、
○○については自信があるが、△△については自信がない。
そんな風に考えることが多いのではないかと思います。
得意な分野、苦手な分野について
ご自身をよく理解しているということですね^^
パクチーを好きな人が善で、
嫌いな人が人生半分損してる!なんてことはないのです。笑
どちらもそれぞれ好みがある、というだけのことです。
大切なことは、
○○だからいい、○○だからダメなんだ、という
評価判断を自分に下さないことです。
好みや得意分野などは、年齢とともに変化していくこともありますし、
自分の特徴や個性は、自分を構成している要素の一つにしかすぎません。
苦手なモノがあるから、得意な人にやってもらえる特典もあるし
得意なモノがあれば、困っている誰かに手を差し伸べられる特典もあります。
疲れたら、自分を休ませてあげたらいいし、
ストレスを感じたら、おいしいものを食べさせてあげてください。
ご自愛しましょう^^
ではまた。皆さまよい一日を♪
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