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Coachat利用者インタビュー〜自律の導入をサポートしてくれたCoachat〜Coachatレポートvol.6

こんにちは!Coachat(コーチャット)です🐢
Coachatレポートをご覧いただきありがとうございます。

Coachatレポートとは?

私たちCoachatは、2020年10月より個人の習慣づくりを支援するオンラインコーチングサービス”Coachat” を展開しています。
私たちは、運動などのみなさんがいつか始めたいと思っている行動に取り組みやすくするための環境改善をサポートし、意志に頼らず仕組みで習慣化することを目指しています。

Coachatレポートでは、習慣づくりの価値や方法をみなさんに知っていただくために、習慣の効用や習慣化のためのTips、サービス利用者のインタビューなどを紹介していきます!

今回は利用者インタビュー第3弾!

今回インタビューにご協力いただいたのはまんぼさん。

まんぼさん

舞台演出家、ドラマエデュケーター、#FM軽井沢 パーソナリティ、Art-Loving代表(@ArtLoving1)、#EtonHouse Karuizawa Community Coordinator、EQ向上委員会 生きる力を育てる演劇共育(@EQkoujou)、DAIJOUBU Co-Founder(@DAIJOUBU_EQ )軽井沢在住。二児の父。

ウォーキングを習慣化し、4月に習慣づくりプログラムを卒業されたまんぼさんに感想を伺いました!

思考と感情と身体の連動性を実体験をもって感じた

なみ:お久しぶりです!卒業から1ヶ月ほど立ちましたが、その後どうですか?

まんぼさん:順調に続いていますよ!最近は、筋力をつけたいなと思っているので、ウォーキングは2,3日に1回に頻度を落として、ダンベル運動を強化して、20分ほど寝る前に必ずやっています。体のコンディションと対話するいい時間が過ごせていますね。

なみ:お〜!素晴らしいですね!それでは早速インタビューに入っていきたいのですが、Coachatを利用しようと思った経緯から教えていただけますか?

まんぼさん:もともと代表のやおっちと知り合いで、彼が、私がパーソナリティーをしているラジオ番組に出演してくれたときに、話を聞いていいなと思ったのが決め手でした。ラジオでは、思考と感情と身体の話になったのですが、私はSEL(Social Emotional Learning )やEQに関心があり、それらと身体の連動性というのが探究テーマだったので、Coachatの思想的な部分とタイムリーに合致したんですよね。

なみ:実際にCoachatを試して、ご自身の探究テーマは深まりましたか?

まんぼさん:概念的には思考と感情と身体が連動することは理解しつつも、これまでは実体験では身体がうまく連動していなかったんですよね。でも、Coachatでの習慣づくりプログラムを通して、身体が土台で身体行動が変化しないと感情も思考も変化しないんだなと思うようになりました。立証するエビデンスはまだないですが、この考えは本質をついているなと思いましたし、実践を通して概念的な理解が確信に変わりました。

運動

自分自身を律することをサポートしてもらえたのが良かった

なみ:振り返りコーチングでも、「思考と感情と身体」を大きな軸として話すことが多かったですよね。では、次にサービスで一番価値を感じたポイントについてもいただけますか?

まんぼさん:自分自身を律する、ということの導入のサポートをしてもらえたことが大きいですね。「やったほうがいいなと思っているけどできていないこと」って一人でやるのは結構しんどいと思うんです。誰もがイチローのようにストイックにできないじゃないですか。

Coachatが、習慣化のために必要なことを考えるためのコーチングでのファシリテーションやサポートにおいて後方支援に回ってくれていたのがすごく助かりました。誰かの目があることが全然苦じゃなかったんですよね。

あとは、コーチに勧められたパブリックコミットメントも効果は大きかったです。言ってしまった手前引くに引けないじゃないですか。(笑)自分の中の約束事を不特定多数の人に示したのは、モチベーションの維持にも繋がりました。


なみ:Twitterもうまく活用しながら取り組んでいらっしゃいましたよね。習慣化の過程ってどんな感じでした?

まんぼさん:「身体がゆるむと感情と思考が変わる」と私は思っていて、それを実体験で確かめるような過程だったかなと思います。 

初回コーチングでコーチから「いきなりハードなことをやるのではなく、小さな単位でもいいからやりたいことからやってほしい」とアドバイスを受けたこともあり、自分に合った方法で、自身が快いと思うことを選んで実行することがポイントでした。

プログラムに取り組む前は、運動の時には、どう肉体的に負荷をかけるかや実施時間が目的になっていたんですが、やりすぎると苦痛になって結局続かなかったので、快い活動で、精神的な安全・安心を作り出すことを意識していました。最初の2週間くらいが探索期間で、快く取り組める負荷やタイミングなどが見つかったので、それ以降はスムーズに取り組めていました。

なみ:まんぼさんは、探索期間も行き先で綺麗な風景を撮影されたりと、活動そのものをすごく楽しんでいらっしゃったのが印象的でした。

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Coachatで得た思考や習慣は立ち戻れる場所だと思う

なみ:プログラム終了後のフォロープランも利用を検討いただいているとのことでしたが、今後どういう風にCoachatを利用していこうと思っていますか?

まんぼさん:長期的には、歯の定期検診みたいな形で利用できるといいなと思っています。半年、1年と時間が経つと環境って色々変化していくと思うんです。歪み、というか。

人間は自分に対してとことん甘くできてしまうし、運動習慣に限らず、何かを続けようとしたときにある程度の意思決定ができないと崩れていってしまうと思うんですよね。そういう観点でアジャスト(調整)は、半年など節目のタイミングで必要だと思います。

若い頃には戻れないですが、習慣に関しては、プログラムを通して習慣をつけた実績あるので、立ち戻れる場所があるなと思います。しかも何ら負荷がかかっていないというのがいいですよね。無理しなくても戻れる場所です。

Coachatをやっていた頃の思考、習慣はずっと残り続けますし、歪みが出たときに、何が違うか再確認していきたいですね。

自分を律したり、プロセスを重視することに難しいですが、人間は不完全だからこそやり続けなければならないなと思うし、転じて習慣を作るというのは人間的な活動だなとも感じています。

なみ:「習慣づくりは人間的な活動」という言葉、すごく共感しますね。最後の質問です! こんな人にCoachatを勧めたい、逆にこういう人には合わないかも、という人を教えていただけますか?

まんぼさん:合わない人から言うと、短期集中を望む人、即効性を求める人は違うかな、と思いますね。

自分の取り組みを中長期で見ていける人や、積み重ね・段階的にじっくりいくプロセスをいいなと思う人はぴったりだと思います。

ずっとやりたいと思っていてもきっかけがないとなかなか始められないですし、思いと行動が合致していないときは、自己正当化してやらない理由を作ってしまうように、一人では限界があると思います。きっかけがほしい人にもいいんじゃないでしょうか。

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まんぼさん、ありがとうございました!

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(追記:2021/12/12)これまで習慣づくりのお手伝いをしてきてわかったことを踏まえ、現在Coachatではサービスのリニューアルに取り組んでおります。そのため新規のサポート受付を停止しています。申し訳ありません。

リニューアルの情報やサービス再開についてはメールでお伝えしていく予定です。興味のある方はメールアドレスを登録していただけると嬉しいです。

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