あの頃わたしは彼女たちの声を、話を、聴けていただろうか
今日は朝からオフィスでのお仕事。
帰りにホームで電車を待っているとき、
20代くらいの女の子たちが話していたのが聞こえてきて、
ひとりの女の子が誰か(上司とかかなぁ。派遣会社とか転職エージェンシーの人かも)とキャリアの話をしていたときのことを話してたんだけど、
「やりがいがある仕事をするなら」
「もっとやりがいを持つために」
って、延々とやりがい押しをされたことに怒ってた。
だってわたしほかにやりたいこと
いーっぱいあるんだから、
基本定時に帰りたい。
別に仕事にやりがいとか
全然!求めてないのにさぁ、と。
(あまりにうんざりして、
相手にもそう伝えたらしい^ ^)
話を聞いていると(←勝手に)
その人はそう思う気持ちにに迷いはなさそう。
だとしたら、
どうしてそんな流れの話(やりがい押し)になったんだろうなぁ、と考えてた。
考えられるのは
一、自分の価値観を押し付けてしまっている
(おれにとってはやりがいが大事!みんなもきっとそうなはず!と思ってるパターン)
一、勘違い
(相手の印象やこれまでの話を勝手に解釈・変換してその人はやりがいを求めていそう!と勝手に思い込んでいる)
とか?
こういうのって、、
けっこうあるあるだと思うけど、
どうしてそうなってしまうのか、って
たぶん話を聴けていないからで、
わたしたちはついつい“伝えようと思っていること”を言いたいし、伝えなきゃ、って思ってしまいがちだということも、
その理由のひとつですよね。
悪気はないんだと思うけどね、たぶん。
(知らないけどw)
相手の話を聴くって
ほんと大事だなぁと
改めて。
あ、あと
「やりがいがある仕事とは」
というところにも
ずれがあったりするのかもね。
その女の子にとって、
やりがいのある仕事は忙しくて責任のあるバリっバリの仕事というイメージなのかもしれない。
でも必ずしもそうじゃないかもしれないし、
定時に帰れたってやりがいのある仕事って
全然あるしね。
実際のところ
やりがいなんて求めてないっていっても、
じゃあなんでもいいってことですね??
といったらそんなことないんじゃないかって思うし。。
と、電車でひとり考えながら、
コーチングを学ぶ前、
人材会社でキャリアサポートをしていた頃を
振り返る帰り道。
わたしはあの頃、
あの方やあの方の話を、
聴けていたのだろうか。
... いやいや、全然だめだったなぁ、、たぶん。
20代の頃なんて特に。
もっと早く学んでいたならば、
もっと信頼関係が築けて、
もっと応援できて、
もっと楽しく仕事ができただろうなぁ
あの頃も。
って、これまでも100万回思ったけど、
やっぱりそう思う。
コミュニケーション(コーチング)の学びは
ほんとうに奥深くて、
わたし自身、
これからもまだまだ学び続けていくけれど、
仕事でもプライベートでも
応援したい人がいる人には、
大切な人に手を差し伸べられる人でありたいって思う人には.
ほんとうにおすすめしたい!と思うんですよねー 、コーチングという学問を。
あなたも、あなたの大切な人も、
きっと今よりもっと生きやすくなるよって思うから。
という、残業をした帰り道の電車で書くnote。
やっぱり金曜の夜は人が多いなぁ。^^
あー帰ってビールが飲みたい!
それではみなさま、良い週末を^^
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出会えてよかった、と心から思っている
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