教員が陥る「自分が分からない」の理由。
こんにちは
自分にもっと優しく生きていくコーチング
女性教員専門ライフコーチの蒼井櫻子です
自己犠牲の働き方から抜け出して
穏やかに生きていく方法を
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自分のことがわからなくなった
何がしたいのか、何が好きなのかわからない
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そんな絶望感にさいなまれたこと
ありませんか?
毎日自分の優先度を最下位にして
児童・生徒のために働く先生
いつも他の誰かのことを考えて
自分の「好き」がわからなくなる
かつての私には
そんな日々が長くありました
「先生」から解放される時間はゼロ
食事中も入浴中も生徒との会話を反芻したり
指導の仕方を考えたり…
寝ていても学校の夢を見てばかり
広範囲から生徒が集まる学校で
どこにでかけても誰かに見られていました
休日も生徒に見つかるといけないから
OFFでも「先生」の服が多い
そんな日々が続くと
「自分は何のために生きているんだろう?」
生きている意味すらわからなくなります
我慢を続けた結果
「好き」や「やりたい」を小さく小さくたたんで
隅っこに押しやった感じ
自分自身の大切さを忘れた気がします
その感覚に陥ったのも鬱の要因の一つかも
「好き」「やりたい」に気づいたのは
鬱病を発症してから
服薬と睡眠時間の確保(帰ったらすぐに寝支度)で
少しずつ普通の感覚を取り戻す私
「やればよかった」と後悔しながら死ぬのは嫌だな
今の生活を続けていたら後悔だらけになるな
何か、新しいことやりたいな
あるとき急にスイッチが入りました
まず始めたのは英会話
初めは近所の小さなスクール
そして全国チェーンの教室へ
イギリスへの超短期留学(2回)を経て
今はオンライン英会話
他にも取り組んだことはいろいろ…
MOS EXCEL取得
TOEIC L&R(915)取得
ヨガ教室
引っ越し(4回)
起業
全部、やってよかったと思います
引っ越しは正直失敗も含みますが(;^_^A
やりたいと思うことは何でもやってみる
これは私の中では真理です
行動することで悩みが解消したり
調べる・考えるべきことが見つかったりする
次のステップにすすめるんです
何もやらずにいるほうが
悩みが増えたり膨らんだりするんですよね
そしてやりたいことを思い出すために必要なのは
「休息」でした
早く寝ること、しっかり眠ること
朝、起きて動くこと
鬱の治療中は22時就寝、6時起床
睡眠に対する投資はやってみてください
(マットレスの買い替えは正解だった)
それから運動も睡眠には効果的でした
すごく当たり前なんだけど
人のために働いているという自負がある人ほど
これは意外に後回しにしているんじゃないでしょうか?
睡眠がしっかりとれていると
ネガティブな妄想が軽くなって
「今できることは何か?」
「やってみたいと思うことは何か?」と
これからに集中できるようになりますよ(^^)
私が流産の直後、鬱を再発させてしまったとき
ショックはただのきっかけで
結婚したときの自身へのプレッシャーが
表出したような感じでした
独身時代のルーティンが完全に崩壊し
睡眠をうまく取れない時期が長かったです
通勤時間4倍 ⇒ 朝活・夜活カット、苦手な電車通勤
作り置きで作ったものを一回で食べ終える夫…( ;∀;)
夫婦間の活動時間のズレ(3時間ずれていました)
結局、睡眠を確保することが
自分を見失わないための解決策なんですよね
クライアントさんとセッションしていても
睡眠の話題が上がることが多く
生活を改善する意欲の高い方ほど
「よく眠れるようになってきた」というお話がでます
夏休みも半分になってきましたが
あなたは睡眠をきちんととれているでしょうか?
かくいう私は
最近寝ても寝ても眠たくて
良質な睡眠をとれていない気がしています
(それで自分に語り掛けるためにも
この話題にしよう!と思いました(^^))
運動のペースを見直したり
朝散歩に出かけたりと
明日から取り組んでみようと思います♬
夏休みを機に、睡眠を見直してみてはいかがでしょうか(^^)
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