明日から使える先生の「傾聴」。
ライフコーチの蒼井櫻子です。
女性の学校の先生、他人を優先してつい頑張りすぎる女性をコーチングでサポートしています(^^♪
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「傾聴」って難しい。
教員なら誰しも一度は聞いたことのある「傾聴」。
でもこれを意識して生徒と向き合っている先生は、実は多くないのでは?
教員は指導したくなりがちだし、生徒は「先生の求める正解」を言いがち。
それで信頼関係を築くのは厳しい。
多感な時期や受験生であれば、なおのこと厳しくなります。
「大学行かずに、旅に出る!」と言われたとき、進学校勤務の私(当時)は「やばい、怒られる…」と思いました。
素直に「やりたいことやってみようよ」と言えたのは、かなり後です。
さて、現在はコーチ=「話を聴くプロ」としてお仕事をしている私。
クライアントさん=学校の先生とのセッションで、「傾聴」の話題が出たのでお役に立てたらと思い、まとめることにしました。
ちょっと難しい「傾聴」を自分なりに説明してみますね。
①相手になったつもりでイメージをする。
相手の言葉をよく聞いて、相手の視点からイメージします。
相手の目や脳を借りるような感覚です。
私は、さらにそれを外側から見ながらモヤのかかったところを聴いていきます。
ぼんやりしていること
蓋をしているところ
行き止まりに見えて、向こうが透けて見えるところ
こんなところを探ってみます。
情報を得るための質問は極力減らしてみてください(^^
②ジャッジせず、ニュートラルで聴く。
特に注意・訓練が必要なのがココ。
AでもBでもない。
右でも左でもない。
YESでもNOでもない。
そのまま受け止める。
味方もしません。
教員あるあるでしょうが、「それは違うんじゃない?」と怒りや戸惑いの感情が湧いてきたら注意。
「今ジャッジしてしまっているよ」
「ニュートラル、ニュートラル…!」と自分に声掛けします。
相槌としては「うん」「そうか」「それで?」が初めはおすすめ。
③相手に話し残しのないように聴く
コーチングでは一番初めにこういう話をします。
「話し残しのないようにしてもらいたいので、気になったことやわからないこと、思いついたことがあればいつでも言ってください。話を止めても構いません」
生徒から話を聴いているときに
「違うなら違うって言ってね」
「気になったことは?」と声をかけると自然に促すことができます。
生徒とよりよい信頼関係が築けるように、応援しています(^^♪
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