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エピソードのあらすじ。こんな大人はいやだ。

人生そんなに甘くない、
という周りの大人たち

それをいつしか信じて
生きてきたら

月曜日が憂鬱なんて
なりたくない大人になっていて

それも仕方ないし
みんなそうやって生きている
なんて言い聞かせて

社会に出てしばらくしたら

同じように
他人にそれを今度は

面白くない大人になれ
と押しつけていたりして。

でも、人生は
(神か?)僕にそれを許さなかった。

ありがとう!神様。

背中に腫瘍ができて
おかしいと思っているなら
おかしいと言っていいよ、と

体が教えてくれた。

子どもができて、
学校に行きたくない、という子どもに
「行かなくていい。行けないんじゃなくて、行かない、を選択したらいい。」と言った僕は

別の選択をしてやろうと、
会社を辞めた。

神か?人生は
「はい、正解」といわんばかりに

驚くべき展開を見せてくれた。

2年ほど順調に、
好きな事で得意なことを仕事にした僕は

もう一度、立ち止まって考える時間をもらった。
立ち止まることは怖かった。
また、戻らないと行けないのか、
そんな恐怖と不安な気持ちに襲われた。

しかし、
運命の時
「さあ、どうする?」

いや、もう運命は動き出した。
同じことをやる必要はない。

これであってる。

僕は自分に言い聞かせ、
なにもしないことを選択した。

人生は(神は)またしても応えてくれた。

困ったことにならない。
「次の展開を用意している。
わかるかな?」

と言われているようだった。

とはいえ、
全くわからない。

今までと別のことをやってみる。
しかし、過去の教えが頭をよぎる。

人生、そんなに甘くない。

誰が言ったんだ!そんなこと。
誰が僕にそんなことを刷り込んだ?

いや、その真実に気づくために
用意された
イベントだったんだ。

だからこそ、
僕はやってみたし、やってみたら
案外なんでもないことで、

大事なことはそんなことじゃないこと。

それを誰かに言うために
それを過去の僕のように立ち止まったり
過去の僕のように厳しい現実を生きている人に

伝えるためだったのかもしれない。

そういう結末にしてやろうと思っている。
実際はわかるわけないけれど、

信じたことがその人の真実になる。
僕はそれを信じているから、

子どもたちにも
面白くない大人じゃなくて、

なかなか変わった大人だな。
でも楽しそうだな、大人。
と思われる大人でありたい。

だから、たどり着いた結論は

今、幸せでいること
今、楽しんでいること
今、愛に溢れていること。

そして、今私は世界を創造していること。
なんだ。




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