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メルボルンマラソン完走、の感想
一昨日、人生初のフルマラソンを完走してきました。
タイムは、4時間00分20秒。
まずは完走できた自分にびっくり。それと共に、次は4時間を切りたいと考えている自分にさらにびっくり。はい、もうすでにまたマラソン出る気まんまんです。完全に味をしめました。
マラソン楽しい。
何と言っても、メルボルンマラソンというイベント自体がすごく楽しかった。みんな楽しそうに走っていた。ランナー同士の一体感が心地よかった。総合して、雰囲気がすごく良かった。
個人的に、ランナー同士での一体感と周りのサポーターの方々のやさしさが、僕が楽しく完走できた要因かなと思っています。みんなで励まし合って走っているぞ、という感じがひしひしと伝わってきて、限界ギリギリの後半部分でも、自分はまだまだ頑張れると奮い立たされました。
話には聞いていましたが、やはり最後の12キロほどは本当にキツかった。足が痛いのはもちろんのこと、エネルギーも底をついた状態になりました。なので、給水ポイントが命綱でした。スポーツドリンクからの糖分がなければ、絶対に完走は無理だった。
あとは、道沿いで応援してくれている方々からもらった食べ物がありがたかったです。応援に来てくれていた人のなかには、グミ、スポーツドリンク、コーラ、などをランナー達に差し出してくれる人がいて、最後の5キロは本当にこの差し入れに救われました。特にチューペットはありがたかった。昨日は晴天だったので、終盤のほうは気温も高くなりました。そんなタイミングでのチューペット。生き返った。
そんな、サポーターの方々からの声援と差し入れ。それと、ランナー同士での励まし合い。これらに叱咤され、救われながら走り切った42.195キロでした。
そんなこんなで、良き32歳の誕生日となりました。自分の誕生日が開催日だから、というなんとなくな理由で申し込んだメルボルンマラソン。一生忘れられない、そして自分と一生懸命向き合える機会をくれたイベントになりました。ナイスでした。
ただ、体はまだぼろぼろ。今日のレッスンは、足が痛すぎて動けませんでした。これから2、3日は無理せずに、できる限りリカバリーに徹したいと思います。
次のマラソンに向けて、今から虎視眈々。次はサブ4間違いなしです。
コーチ研究倶楽部のポッドキャストも、よければ聴いてみてください。
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