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子育て記録その4:[#テニスのある生活]

プロフィールに書いてある通り、僕の職業はテニスコーチ。もちろんテニスを愛しています。そのため娘にも少しでいいのでテニスをやってほしいと思っています。

ですが娘は最近15か月になったばかり。彼女が実際にテニスをできるのは少し先のことです。

しかし、テニスの魅力を伝えることは今からでも可能なはず。

というわけで、プロジェクト「#テニスのある生活」を始動しました。

このプロジェクトは、娘の物心がつく前から生活環境にテニスが存在している状態をつくり出そうというもの。英語圏で育った子どもは英語をしゃべり、中国語圏で育った子どもは中国語をしゃべる。では、テニスが生活に溶け込んでいる環境で育った子どもは?

もちろんテニスをする、はず。

大事なのはこちらがテニスを押しつけるのではなく、テニスを生活環境に溶けこませること。そうすることで娘が自発的にテニスに興味をもつのでは、というのが僕の予想。

ここからは、プロジェクト「#テニスのある生活」の内容について説明していきます。

行っていることは主に3つ。

1,テニスボールを生活環境に自然なカタチで配置する。
2,テニスラケットを生活環境に自然なカタチで配置する。
3、テレビでテニスを見る頻度をあげる。

この3つです。

1と2はとても簡単。

まずは娘のおもちゃ箱にテニスボールを2個投入。これにより娘がテニスボールを手にとる頻度を高くします。そして、部屋のすみには僕の使っていないラケットを配置。常に娘の目のとどくところにテニスラットがある環境をつくる。

最後のダメ押しとして、テレビでテニスを見る頻度をあげる。普段はパソコンや携帯で見るテニスのハイライトをテレビで見ることによって、娘がテニスを見る機会を増やします。

大事なのは、僕が言葉で説明したりテニスを押しつけるのではなく、娘が生活のなかでテニスに出くわす頻度をたかめること。それこそが「#テニスのある生活」なのです。

要するにプロパガンダの手法です。

今からプロジェクトの成果が表れる日がたのしみです。

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