キャリアコーチ:みやがわさん

多様なキャリアを応援します! 私と話すと「元気になれる」と言われます! GCS認定コー…

キャリアコーチ:みやがわさん

多様なキャリアを応援します! 私と話すと「元気になれる」と言われます! GCS認定コーチ、CFP。 国際協力業界に勤務しながら、兼業にてコーチ業やってます。 推し:Arsenal FC(ファン歴25年)

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自己紹介

はじめまして。 多様なキャリアを応援しています、みやがわ ともこと申します。 これまで、様々なキャリアを歩んでいる方と出会ってきました。 皆さん、自分が実現したいことをじっくり考えて、スキルを磨き、 人生の岐路ではじっくり悩み、目標を見据えて選択を繰り返しながら、 一歩一歩目標に向かって歩んでいく… そんな方々と出会えて、 キャリアとは「轍」であって 人の数だけあるもので 自分でデザインしていけるもの ということを実感しています。 何をしたいのかわからない…

    • キャリアコンサルタントの勉強を終えて

      1月から続けてきたキャリアコンサルタント養成講座が終了しました。 キャリア理論や意思決定理論、心理療法理論といった各種の「理論」、キャリアに関する国家政策、教育政策、女性や学生といった属性で重要となるキャリア相談のポイントなど、「キャリア」について、政策という大きな視点から「人」という個人視点まで様々な切り口で見つめ、そこから現代社会の課題も知ることになりました。 講座冒頭に、産業革命以来生まれ発展・変化してきた膨大なキャリア理論を学ぶと、覚えなければならない知識量におぼれ

      • 探究学習とチームコーチング

        今回、ご縁があって、石川県立七尾高等学校の融合プロジェクト(地域の課題をテーマとする探究学習)にコーチとして参画させていただきました。 ずばり、「能登の復旧・復興を考える」 以前から中高生の探究学習に強い関心があり、何かの形で関わりたいと考えてきました。 まさか、大好きなコーチングで探究学習に関われるとは! 更に、被災した能登の復旧・復興を考えることのお手伝いができるとは。 もう、このご縁に大感謝です。 当日は、被災して登校できない人もいることを考えて、どこからでも参加

        • キャリアコンサルタントの勉強を始めました

          昨年から計画してきたことなのですが、とうとう今月からキャリアコンサルタントの養成講座の受講を開始しました。 現在、既に間接的にキャリア支援の仕事には携わっているのですが、 いろいろな年代の方のキャリアの悩みを聞く機会があり、 いろいろな立場の方へのキャリア支援を考える立場にあり、 コーチングというコミュニケーションスキルは身に着けたものの、 さらに効果的にキャリア支援を行っていくためには、キャリア理論や心理学、キャリア支援のスキルなど体系的に学ぶ必要があると感じたのです。

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          2024年 明けました!

          あけましておめでとうございます。 お正月早々、能登での大地震、羽田空港での機体衝突による大火災など、とんでもない新年のはじまりになってしまいました。 まずは、被災された方々の暮らしが一刻も早く元に戻りますようお祈り申し上げます。 能登の地震に関しては、私自身も北陸にいる親戚や知人の安否を気遣うことで正月の夜は過ぎました。幸い皆無事が確認できて、不幸中の幸いでした。 同時に、何かやりたいことがあったら、「いつかできる」と思わずに、なるべく早く行動に移そうと決意することにも

          「やりたいこと」がわからないとき

          「『やりたいこと』がわかりません。」 「やりたいことなんてないです。」 これ、時々聞くフレーズです。 キャリアに関する相談会などでお話を聞くとき、私はいつも 「なりたいもの」ではなく「やりたいこと」で考えてください とお伝えします。 それは、「なりたいもの」で考えると、「その「なりたいもの」になること」が目的になってしまうことが多いからです。 たとえば、「人の命を救いたいと考えて医者になろうと思っていたら、そのうちに医者になること自体が目的になっていた」みたいなケースです

          「やりたいこと」がわからないとき

          キャリアワークショップのときのお話

          職場で、育児休業から復職された方々に対し、先輩職員としての経験談をお話する機会がありました。 でも、私の経験は一個人のもの。 聞く人達にはそれぞれの人生がある。 自分が何か特別な工夫をしてきたことがあるわけでもなく、 むしろ周囲や家族があってなんとかやれてきたことの方が多い。 その時々の人生に流されてきただけ。 人生には正解なんてない中、一個人の体験談が役に立つことがあるのだろうか? ものすごーく悩んだ末に、 育児や仕事との両立といった個別具体的な課題や問題の解決策にフ

          キャリアワークショップのときのお話

          コーチングであぶりだされる「本当の課題」

          「ママの仕事に興味がある同級生がいるから話をきいてあげて」 高校生の次女から請われ、高校生とお話をする機会がありました。 「将来、こういう仕事をするためにはどういうことを勉強しておくのがいいでしょう?」 というのがご相談内容でした。 その相談の最後にその子からもらった感想は 「大学卒業が自分のゴールじゃなくて、長い人生の一部でしかないってことがわかりました。本気で自分の大好きなことにぶつかる覚悟ができました!」 というものでした。 一番初めの質問には全然答えてない結末…

          コーチングであぶりだされる「本当の課題」

          目標とその先

          コーチングのセッションって、どんな話をしているのだろう? 先日いただいたちょっといい話をおすそ分けしながら、少しお教えします。 先日、 「仕事で応募しているコンペティションの地方大会に向けてモチベーションを高めたい」 という要望をいただき、セッションを行いました。 予選で思ったような順位が出なかったために落ち込んでいらっしゃったその方は、セッションを受け、地方大会へ。 そしてその日の夕刻に 「無事に地方大会終わりました。結果は優勝でした! 次は全国大会です。頑張ります!」

          イライラしない『お守り』

          どうも最近イライラすることが多い。 「日常生活でイライラすることがあっても、それをひきずらずに気持ちを切り替えるとか、気にせずやり過ごせるような『お守り』のようなものが欲しいです…」 それをテーマにコーチングセッションを受けてみました。 「どんな時にイライラするんですか?イライラの種類は?」 「それに対してどうしたいですか?」 コーチからの質問を受けて、ゆっくりと自分の中を探っていく… 「先ほど、『気持ちを切り替える』とか『気にせずやり過ごせるような『お守り』』とおっしゃ

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          「ほめること」は難しくない

          「人を育てるには「ほめること」が大事だといわれるけれど、ほめたいところがない場合はどうしたらいいのか」 「ほめたいところがないのに無理やりほめると、言ってて白々しいしやってられない」 そう思う方は実は多いと思います。 「あんな奴、ほめられるところなんてない」 「一生懸命やってきたことはわかるけど、こんな出来じゃどうしようもない」 ・・・よくあることかもしれません。 でも、ほめることって実は難しくありません。 「すごいね」「よくやったね」「素晴らしいね」といったいわゆる「誉

          「ほめること」は難しくない

          自己肯定感を高めるための一歩

          よく、日本人は自己肯定感が低い、とか、今の若い人は自己肯定感が低い、とか言われます。日本の小中学生の自己肯定感は他国の同年齢と比較しても低い、とか。 そして、自己肯定感を高めるには、ほめること、認めることが重要とも言われます。特に幼児期の育児にあたっては「ほめること」が推奨されます。 これは、自分以外の人に対して行える自己肯定感を高める方法。 その前に、自分自身の肯定感を高めるにはどうしたらいいのでしょうか。 わたしは「自分の気持ちを受け止める」ことから始めるのが良いの

          自己肯定感を高めるための一歩