提案とリクエスト

皆さん、こんにちは！
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

【会社】をテーマにしたコーチングの連載が始まりました！
前回の記事はこちらからご覧ください！

指示・命令とは質の違う
【提案・リクエスト】はどんなものなのか？

皆さんは、会社で関わる人に
どのように行動を促していますか？

おそらく一番簡単なのは、
指示・命令かと思います。
その人に、考えてもらうよりも
行動だけしてもらう方が早い、
説明の手間が省けるからなど
様々な理由もあるかと思います。
あとは、「アドバイス」というのも
あったりします。

コーチは、「行動をさせる」のではなく、
「自ら動く」という関わりをします。

ただ、自分で考えて行動をすることを
躊躇する人もいます。
躊躇する要因になる【邪魔するもの】が
あったりと、要因は様々あります。
【邪魔するもの】については、
こちらの記事からご覧ください！

また、指示・命令、アドバイスをしても
動かない人もいます。
では、どうすればいいのか？

コーチが行うのは、【提案・リクエスト】です。
【提案】は、
相手のために行う「案」を「提示」することです。
「A、B、Cのやり方があるけど、どれを選ぶ？」
などです。

【リクエスト】は、
相手のために行う「要求」、「要望」です。
「～してみてよ。」「～してほしい。」などです。

行動にブレーキがかかっている時に、
この【提案・リクエスト】を行います。
この時に重要になってくるポイントがあります。

・相手に聴く耳があるかどうか？

・相手には自分の考えがある。

・こちらには提案、リクエストをする権利があり、
相手にはそれを拒否する権利がある。

・提案、リクエストの後に、
メッセージを期待を伝える。

このポイントをおさえて行うことで、
効果が発揮されます。

今回は、【提案・リクエスト】のポイントを
お伝えしました！
次回は、具体的にどう使っていくのかを
お伝えします！

次回の配信も楽しみにお待ちください！
ありがとうございました！