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相談とセッション

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

言葉を大切にするシリーズが始まりました。
詳しくはこちらからご覧ください!

また、前回の記事はこちらからご覧ください!

コーチングの実践の場として、
コーチングセッションについて
お話をすることが多かったです。

では、この【セッション】と
よく使われる【相談】には
どのような違いがあるのか?

コーチングの観点での答え合わせです。
セッション】とは、
無意識下にある情報も含めて、
全て
で物事の解決を図ろうとすること」です。

相談】とは、
意識にある情報、見えている情報だけ
で物事の解決を図ろうとすること」です。

この2つのポイントは、
意識】と【無意識】です。

コーチングセッションに関しては、
こちらからご覧ください!

人間の意識下においているものは、
全体の約5%程度と言われています。
多くの情報は、無意識下にあるということです。

この無意識下にある情報を扱わずに進めるのでは、
真の解決はできないことが多いです。
そのため、コーチングを通して、
無意識下にある情報も扱い、
真の解決へ向かうことが必要です。

逆に言うと、
人間は無意識下に情報をおくことで、
正常に生活できているとも言えます。

人間は、忘れる生き物である
とかよく言われますが、
「忘れる」というよりは、
「無意識下におく」とも言えます。

人間は、たくさんの情報を得ながら生きています。
ですが、生きづらさを感じる情報は
「忘れる」=「無意識下におく」
ということをします。

ということは、無意識下にある情報は、
見たくない情報であることが多いです。
その情報にアクセスすることで、
ブレーキとなっているものを見つめて、
健全化する。

その結果として、
成長のエネルギーにすることができる。

この無意識下にある情報を扱うことで、
今まで進まなかったことが、
前進していくことになります。

このことこそが、
コーチングセッションということです。

今回は、【相談】と【セッション】について、
そこから【意識】と【無意識】のお話でした!
次回は、【怒る】と【叱る】の違いについてです。

【怒る】と【叱る】の違いは何でしょうか?

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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