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コーチング:応用技術【フォロー】

皆さん、こんにちは!
この度は、noteをご覧いただきありがとうございます。

コーチングの【応用編】が始まりました!

前回から応用技術が始まりました!

今回は、【フォロー】です。
セッションの終わりにクライアントを
支援すること
です。

応用技術では、クライアントが、
次の行動へ進めるようにするため
のものが多いです。
だからこそ、セッション終わりに
「どう支援するのか」が、重要になってきます。

クライアントが自ら答えを導き出した。
そこから行動に移行するまでに
どういう障害があるのか?

よくセッションで出てくるのは、
「わかってはいるけれど…」
ということが多いです。
セッションの最初に出てくる
「わかってはいるけれど…」は、
クライアントが求めている
「本当の答え」がわかっていないことが多いです。

セッションを通して、
この「本当の答え」をクライアント自身が
導き出す支援をします。
そして、そこで導き出された「本当の答え」でも、
行動へ移行するのには障害があります。

では、ここを乗り越えるための
後押しに何が必要なのか?

重要なのは、【リクエスト】です。

コーチが後押しをすることで、
クライアントは行動に意識が向きます。

自分自身で導き出した答え】と【リクエスト】が
セットになることで、
クライアントは行動へ意識が向きます。
そして、行動を実行するためには、
ネガポジ】でもあった通り、
クライアントが認めたらていると
感じている状態
】が必要になります。

応用技術では、
「クライアントが次の行動へ進めるようにする」
ことをメインにしています。

そして、「次の行動に進める」のは、
動をすることへのモチベーションも大切ですが、
行動することへの不安を払拭することも大切です。

モチベーションだけでは、
モチベーションが下がった時には
行動が継続しません。
モチベーションを上げることと、
不安を払拭し安心に変えることの2つが必要です。

不安が安心に変わるためには、
コーチから【認められている】ことと、
クライアントが【自分自身を認める】こと
が必要です。

コーチからの承認だけでは、
コーチとの間に依存関係が出来上がります。

だからこそ、クライアントが
【自分自身を認める】こと
が重要です。
ただ、【自分自身を認めること】は
難しいことです。

そのため、コーチが先に【認める】ことです。

そうすれば、クライアントも
【自分自身を認める】こと
に近づきます。

自分自身で導き出した答え】と
リクエスト】の2つと
認める】がセットになったのが
フォロー】です。

応用姿勢【セッション】にあった通り、
セッションは途中で終わることもあります。

ただし、私はどこで終わろうと
セッション終わりに必ず【フォロー】を
入れるようにしています。

応用編を学ぶことで、
より実践的にコーチングを扱うことが
できるようになります。
これからセッションをする機会も
増えるかと思います。

お悩み相談になるのであれば、
コーチングでなくてもいい
です。

コーチングを求めているクライアントが
目の前にいるのであれば、
クライアントの前進のための支援を
していきましょう。

今回までの2回が応用技術でした!
次回は、応用編のまとめをしていきます!

次回の配信も楽しみにお待ちください!
ありがとうございました!

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