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疲れたときは自然や植物に助けを借りる

最近、自然や植物🪴に興味が湧いてきました。

これまで、たくさんの自然を見過ごし、植物を枯らしてしまった私。

転機となったのは、仕事の行き詰まりとストレスを感じるようになったことです。

30歳にして、壁にぶつかっている今だからこそ、自然や植物に心の助けを求めるようになったのです。

かといって、いきなり大自然の中で暮らしたり、新たに植物を育てたりするのはハードルが高いので、すでに身の回りにあるものから見直すことにしました。

一つは、朝の散歩を習慣化し、我が家周辺の自然に目を向けてみる試み。

これまで自分がいかに自然を見過ごしていたか思い知らされます。

近隣の方々のガーデニング力の高さに圧倒されます。

そして、自らの心が癒されていく感覚に包まれます。

さまざまな研究データが示している通り、自然は私たちの心身を健康に保ってくれる大切な存在だったのです。

もう一つは、リビングに置いていたパキラやガジュマル、バジルなどの観葉植物のお世話。

これまでは形式的に水やりをしていましたが、きちんと向き合って育てることにしました。

無知な自分を悔い改め、パキラの育て方を調べると、剪定が大事だということを知りました。

『剪定』は新明解国語辞典(第七版)によると、「花や実がよくつくようにしたり木全体の形を整えたりするために、果樹・茶・クワや植木の枝の一部を切り取ること」という意味です。

葉焼けさせてしまった部分や、不要な部分の剪定することで、パキラを健康に保ちます。

切ることは一見、植物をダメにしてしまう行為のように思えますが、通気性や栄養供給を維持するために剪定は不可欠なのです。

私はこれらの自然や植物との関わり方の見直しによって、大事な気づきを得ました。

それは、私たち人間にとっても心身を健康に保ったり、整えたりする『剪定』作業が不可欠だということです。

日々の忙しさによって、いつの間にか心の豊かさは奪われ、体は疲弊していきます。

だからこそ、自然や植物の助けを借りながら心身の健康を保ち、力強くいけていけたらいいですよね。


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