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人生二度目の"智歯周囲炎"

親知らずが炎症を起こしている。口がうまく開かない。ゆっくり開こうと思えばなんとか大口を開けられるけど、ちょっと大きめのもの(プチトマトとか)を口に入れようとすると一気に口が開くので激痛が走る。

親知らずが炎症を起こした時って、痛みよりも口が思うように開かないことの方が面倒だ。歯茎あたりの違和感もあるにはあるが、無理に口を開けなければ別に痛くはない。

人生で親知らずの炎症を経験したのは、これで2回目だ。1回目はトルコ旅行の最中に炎症が始まった。口が思うように開かないので、美味しいご飯をガツガツ食べれなくて辛かった。

その時の親知らずはちゃんとまっすぐ生えていたはずだったし、親知らずの炎症って何故か喉の痛みから始まるから、最初は何事かと思った。炎症を起こしてしまったのは、トルコのお菓子が甘すぎるせいだと思う。

このお菓子たちを食べた次の日に炎症が始まった。
シロップの量えげつなかった。

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今回は2回目の炎症だから、喉の違和感ですぐに気づいた。
朝目覚めた瞬間に、「あ、親知らずの炎症きた。」ってわかった。

親知らずの炎症について色々調べてみたんだけど、これって「智歯周囲炎」というらしい。かっこいいね。最悪、発熱や痛み、呼吸困難などの症状を伴うこともあるらしい。怖いね。

そういえばトルコ旅行の時、呼吸困難になった人の話見てビビったな。
世界仰天ニュースで取り上げられてたかなんかの。

あった、これだ。これ見つけたときマジで怖かった。

前回は、帰国してすぐ歯医者に行ったけどその場では抜いてもらえなくて、次の回でやっと抜いてもらえた。その後も何回か経過観察でその歯医者に行った。

今回炎症を起こした親知らずは、その時はまだ生えてなかったんだけど、レントゲンにはしっかり写ってた。横の歯を圧迫するように生えてるから、また炎症を起こすかもって言われてたけど、本当にその通りになった。

ただ、もともと歯医者にいく習慣がなかったから、経過観察が終わった後は結局通わなくなってしまった。2年半が経つけど、あれから一度も歯医者に行っていない。

おんなじ歯医者を予約するのはなんだか気がひけるのと、今度こそ定期的に歯医者さんに通うようにしたいという思いを込めて、口腔外科と予防治療に力を入れている歯医者さんを予約した。

明日が初診だから、その日のうちに処置してもらえるかはわからないけど、歯医者さんで怖い思いをした記憶もないし、親知らずを抜くことに恐怖心もないから、早いうちになんとかして欲しい。

治療希望で予約したし、なんとか明日のうちに抜いてもらえないだろうか。

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