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「noter」という呼び方がちょっと苦手

各プラットフォームのユーザーには、それぞれ呼び名が付けられている。

noteだったらnoter、Twitterならツイッタラー、YouTubeはyoutuber、Instagramはインスタグラマー、TikTokはtiktoker……。

パッと思いつくだけでもこれだけある。
プラットフォーム内の文化が強いと、呼び名が生まれるのかもしれない。

実は私は、この呼び名が好きではない。なんだかちょっと、高校時代の仲良しグループでありがちな「仲良しグループ名」みたいで、なんだか恥ずかしく感じてしまうのだ。

内輪の結びつきは強くなるし、内輪では大盛り上がりしているけど、外側からは冷ややかな目で見られている"あの感じ"を思い出していたたまれなくなってしまう。

これらの呼び名を自称している人たちは、多分、とても楽しいのだろうし、充実しているのだと思う。実際高校時代の仲良しグループさんたちもめちゃくちゃ楽しそうだったし、活動的な人は呼び名を自称していることが多い。

「恥ずかしいからやめてくれ〜!」と思う気持ちがある一方で、羨ましく思うこともある。そういう人たちは、みんなと一緒に楽しむことが得意な人ということだろうから。

逆に言えば、私は人と一緒に楽しむことが苦手だ。最後までノリきれず、途中で我に帰ってしまう。この感覚は、人と一緒に何か楽しいことをしようというとき一番邪魔になる感覚だろう。

周りが盛り上がっていると冷めちゃう人って結構いると思うけれど、まさに私はそれだ。この性質で得したことなんて今までに一度たりともないし、みんなと一緒に盛り上がれないのは結構寂しい。

変に客観的にならず、楽しいことに没入できるようになれたらいいのに。
でも一方で、「冷ややかな目で見られるのはやっぱり嫌だな」と思ってしまう自分もいる。

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