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【ポンド円・ポンドドル】 9/4 トレード戦略・相場分析

こんにちは。

日銀の追加利上げとBOEの利下げ実施で、ドル円と同様に崩れたポンド円ですが、直近は配信しているレジスタンスが機能しており、これを根拠にトレードを仕掛けている方はしっかり利益が出せているはずです。

また、従前より配信している通りポンドドルもかなりわかりやすい押し目買い相場・ボーナス相場でしたが、こちらもしっかりと利益は出せていますか?

現在もエントリーチャンスは明確。毎日のエントリーチャンスをお見逃しなく!
9/4のポンド円・ポンドドルの相場分析を配信します。


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ファンダメンタル分析

英ポンド:CPIは高止まりとインフレは未だ根強いがBOE利下げ実施のポンド安(但し欧米より相対的にポンド高)

日本円:前回会合で追加利上げを実施。今後の利上げも辞さない植田日銀総裁のタカ派姿勢で金利差縮小期待の円高

これまでマイナス金利を維持してきた日本銀行が、マイナス金利の解除後間も無く追加利上げを実施、更に今後の状況次第では追加利上げも辞さないと言ったタカ派発言で大きく円高に。

また、前回の米雇用統計の大幅悪化が世界的なリスクオフにもつながり、円買いに拍車を掛けました。

一方で米国や欧州と比べ英国の経済指標は好調、BOEも利下げに慎重なため現在は相対的にポンド高。

しかしながらポンド円も大局的には円高ポンド安が続くものと見ており、トレード戦略としては戻り売りです。

テクニカル分析

日足

先述のファンダを背景に急速な円高ポンド安が発生も、現在は一度安値を付けて円安ポンド高に進んでいます。これは、先述の通りファンダメンタル的にポンドが相対的に強いのが背景にあります。

引き続き基本姿勢は戻り売りですが、ドル円と比べ戻りが大きくなる可能性に注意。

フィボナッチや下位足のエントリーポイントにて随時値動きの落ち着きを見て戻り売りを仕掛けたいと思っています。

またクロス円を仕掛ける際はリスクヘッジの観点から、仕掛けどころがわからない場合は、素直にわかりやすい通貨ペアを見つけて1つだけ仕掛けるのが良いです。

4時間足

従前より機能していた192円のレジスタンスをブレイクして上昇もダマシのような形で下落。

現在は一旦上昇のトレンドライン付近まで押しており、押し目買いのチャンスではあります。

1時間足

従前より配信している通り192円が直近はレジスタンスとして機能。

8月後半はテクニック③を用いてデイトレ・スキャルピング感覚でコツコツ連続して利益を稼ぐことができたかと思います。

画像黄色のサポートで反発し現在はトレンドラインに回帰しておりますが、今週はファンダメンタルに左右されやすい相場なので無理に仕掛けなくても良さそうです。

チャートを見てお分かりいただける通りポンド円もドルのファンダメンタルに影響を受けやすいため、米国のファンダメンタルイベントは注視すべきものとなります。

ポンドドル(1h)

週末から配信している通り下降チャネルが綺麗に機能しておりますので、配信通りショートを仕掛けている方は利益が出ているかと思います。

引き続き戻り売りをチャネル上限に引きつけて仕掛けていきましょう。

経済イベントについて

ポンド、日本円ともにドルの動向に影響を受けがちですので、ドルをトレードしないとしてもこれらの経済イベントを注視しておくのがベターです。

今週も利益のチャンスはやってくるかと思いますので、ぜひ各種トレードテクニックと組み合わせながらしっかりとエントリーチャンスを確実に掴み利益を拾いましょう。

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短期ポジションはこれら経済指標の発表前にしっかりと閉じておきましょう。それでは今週もよろしくお願いします!

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