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2020、夢見たあの場所へ

在宅勤務の平日、引きこもりの休日が続く中、有り余る時間を少しでも有効に使いたいと思ったので、日記代わりに考えたことや感じたことを記録していきたいと思います。

(少しだけ、「推し、燃ゆ」の主人公の影響もあるw)

ちなみに私は、2007年~NEWSの増田貴久くん担当、20代半ばのオタクです。気づけば人生の半分以上オタク。恐ろしいですね。今ではSnow Manの渡辺翔太くん、Sexy Zoneの菊池風磨くんも応援しています。(そう、塩顔で赤ちゃんみたいなお顔がだーいすき!)

他Gやジュニアも大体好きです。ジャニーズが好きです。


1番初めの投稿として、2020年のメンバーの脱退とそれについて思ったことを書き残しておこうと思います。

脱退については少し今更感がありますが、きっとこの先のオタク人生においてもかなり重大な出来事になっていくと思ったので、覚えている限りで書き残しておきたいなと。

あとは、2020年4人で行うはずだったSTORYツアーの有観客での開催が決まったので、区切りとして。

以下、時系列ごとにまとめていますが、自分のツイッター等を振り返りながら書いたので、多少間違っているところがあると思います…。大目に見てください。

1月~3月新型コロナ感染拡大、STORYの延期・中止

まず、年明けから3月くらいまでは、増田くんのゴチレギュラー決定、レンタルなんもしない人決定、パレートの誤算放送、ハゥトゥー主演決定、STORY発売、同ツアー開催予定などなど、かなり盛りだくさんでした。

書き出してみると2020年の増田貴久すごいな!(笑)

2月末、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、STORY初日の宮城公演3/7、3/8が中止→5月に振替に。そこから毎週、ツアー各所の中止メールが届くたびに心が痛かった。

でもこの時には、まさか振替公演も中止になるとは思わなかったし、夏には帰省とか旅行も普通に出来るようになると思ってたな。もちろんメンバーが減るなんて思いもしなかったよw

4月の緊急事態宣言発令から彼の脱退まで

4月、緊急事態宣言発令。増田くんが毎日更新してくれたマルマル(Johnny's web)に、本当に救われた。ありがとう。

もちろん、増田くん、慶ちゃん、シゲちゃんがあげてくれたSmile Up! projectのYoutube動画にも励まされました。当方、いにしえの平成オタクなので、事務所が配信やYoutube動画のアップロードをしてくれる事にいたく感動したのを覚えています。

そして5月、手越祐也の緊急事態宣言中の行動についての報道を受け、「Twenty★Twenty」のメンバーから外されることが発表されたのち、芸能活動の休止が発表されました。

もうね、ただただ毎日怖かった。生きた心地がしなかった。

6/18、3人で迎えた「Johnny's World Happy LIVE with YOU」の配信。怖かった。初めて見る3人のNEWS。

1曲目、4人で作詞したSTORYのアルバム曲「クローバー」。そこにはいない彼のパートを、途中から3人で歌う。「永遠に君に幸あれ」。彼に向けたメッセージなのかと考えたりもした。

weeeek、エンサマ、3人のソロ曲と続き、最後の曲は「U R not alone」。様々な場面でファンの心を幾度となく震わせてきた彼の大サビは、誰にも歌われなかった。

その時の、遠くを見つめる増田くんの表情は一生忘れないと思います。あんな顔をライブ中にする増田くんを、初めて見た。今思い出しても、心臓がぎゅっとなる。

このライブを見たあとも、きっと彼は戻ってくるんだろうという根拠のない自信がありました。正直彼の行動に対して怒りは覚えたけれど、戻ってきて欲しかった。だってNEWSは4人だから。増田貴久のシンメは、手越祐也しかいないのだから。誰かが抜けることなんて死ぬまでないと思っていたし、そう信じていました。本気で。オタクって、無条件で何かを信じるような宗教じみた集団なんですよね。

そんな心境で迎えた翌日の6/19、ついに彼の脱退が発表される。仕事終わりに電車の中でFCメールを開いて、”ファンの皆様へ大切なお知らせ”の文字を見た瞬間に、嫌な予感がした。まさか、違うよね?半ば願いながらメッセージ動画を再生しました。

でも、そこに映った3人の表情を見て、全てを悟った。動悸と手の震えが止まらなくて、もうそこからどうやって帰ったのか記憶がありませんw

数日経っても全く実感がわかなくて、悲しくて、悔しくて、泣いて泣いて。彼の開設したSNSやYoutubeは辛くて見ることが出来ませんでした。死んだように毎日を過ごしていました。

今、思うこと

そこからは割愛しますが(いきなりバッサリ)、思い返してみると2020年下半期は嬉しいこともたくさんあったな。3人の「生きろ」、24時間テレビ、コロナ禍でのハウトゥー成功、NEWS大集会2020、トリプルAサイドシングル発売。コヤシゲのコロナ感染に対しては、さすがに神様を恨んだけど。2人が無事に復帰してくれて本当に良かったです。

脱退した彼の言動が目に触れないようにしているのは今も同じで、今は辛いというより、せめてNEWSだった頃の彼を嫌いになりたくないから、4人のNEWSと過ごした時間を大切な思い出としてしまっておきたいから、聞かないように、見ないようにしています。

こういう考えが出来るようになるまでにも、少し時間がかかりました。

もちろん、彼が脱退したあの日から、3人のNEWSを応援していくことは私の中で絶対に揺るがない決定事項で。でもやっぱり、どうしてこんなことになったんだろう、とか、あの頃に戻りたい、とか。毎日毎日考えた。

ここだけの話、テゴマスが事実上の解散になってしまった事は今でも受け止め切れていないです。大好きだった曲も映像も、きっとこれからもしばらくは封印したまま。

けれど、前を向いて、常に1番に私たちファンのことを考えてくれるNEWSを見ていたら、私も少しずつ前向きになっていきました。WORLDISTAの円盤が発売されて、久しぶりに4人の映像を見ました。変わらず、キラキラ輝いている4人がそこにいました。

これから

先日放送されたNEWSのオールナイトニッポンpremiumで、去年の6月、3人で活動していくためのマジメな話し合いをしたと言っていました。当時はきっとすごく辛かったはずなのに、3人はめちゃくちゃ楽しそうにそれを話すんです。

なんて頼もしいんだろう。一緒に笑いながらも、なんだかジーンとしました。

私、嵐が活動休止を発表した時の翔くんの言葉が大好きなんです。

「嵐を宝箱に閉じ込めたい」

僭越ながらこの言葉を借りさせていただくと、私は4人のNEWSを宝箱に閉じ込めて、大切にしまいこんで、これからの3人のNEWSが紡ぐ物語を見届けていきたい。そう思います。

6人から4人になった時も、脱退した2人を応援できるようになるまで数年かかったから、時間はかかるかもしれないけど。

いつか、宝箱を開けて、懐かしみながら、その宝物を抱きしめることができるといいなと思います。

どうか、STORYツアーを最後まで完走し、思い残すことなくNEWSが新しいステージへ向かうことが出来ますように。

「ここに、辿りついたNEWS」に眩しい未来が待っていますように。



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