勉強つまらない時の対処法
勉強は学生の本分だ！
なんて言われても「んなこと知るかよ」と思っている人がほとんどだと思います。もちろん当時の私もです。
勉強よりおもしろいものがたくさんあるのに、どうしてこんなつまらないことをやらねばならないのか。いっそのことやめてしまおう。
と決意して一切の勉強を放棄したのが高校時代。しかし今、こうやって勉強を教えていると、何も一切放棄しなくても方法はあったのになぁと思うことも。そんなわけで今回は、勉強がつまらなくなった時に「放棄する」以外の手段についてお話ししてまいります。
勉強がつまらないと感じたときに（常につまらないと感じておられるでしょうが）取るべき考え方の一つに「ぜんぶ人のせいにする」というものがあります。例えば映画を観てつまらなかった場合、監督や役者のせいにするのと同じように、教科書を読む気にならなければ「説明がわかりづらいせい」、授業つまらなければ「先生がくどいせい」など。こう考えることで、皆さんの勉強を阻害しているものが明らかになってきます。
そしたら次に行動です。教科書に問題があるのであれば本屋さんに行って自分好みの参考書を買えばいいし、先生が嫌いだったら塾や予備校を体験してみるとか、youtubeでいい感じのチャンネルを探してみるとかしてみましょう。
勉強に限らずですが、自分にコントロールする権限がないと「つまらない」と感じやすい。とりあえず自分の弱いメンタルはおいておいて、全て人のせいにしてしまいましょう。そうすることできっと突破口がみえてくるはずです。
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