見出し画像

暗記の読む書く聞く話す

こんにちは。今回は暗記と読む書く聞く話すの関係について書いていきます。

暗記帳を開くと黙読でぱっぱと流し読みをする方(かた)が多いと思いますし、筆者も周りに他の人がいるところではそうせざるをえません。では、一人のときは?ここで、喉を少し使って音読をしてみましょう。その声を再び自分自身で聞くので「読む」と「聞く」を達成しますね。

また、「書く」ときに重要なことは「無駄に個数多く書かないこと」と「何を書いているのか分かるようにすること」です。そもそも覚えることが最優先なので書くことを優先した結果覚えないというのが良くないです。作業ですね。10回書くとか愚の骨頂です。

では最後です。「話す」というのは?自分の中で消化するということではなく他人に対して話して聞かせるということを指すのです。それをするまでに頭を回して内容を構築します。(ここでメモをすれば「書く」は達成します。) また、話したあとも再帰的に自分の声を聞くことになり、ときに質問が返ってきます。このことを通して何回も覚えたい内容をかみしめ、定着させるのです。

結局、暗記の行為を習慣づけるのは重要ですが、それ以上に結果を重視しようというのが今回の肝です。

次回もよろしくお願いします。


佐々木先生画像

佐々木先生説明

講座①

講座②

講座③

講座④

講座⑤

clue zemi オンラインの詳細・お問い合わせはこちら↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?