zemi新聞【vol.37】
判断は自分でするしかない
「合格するために何をすべきか決めてほしい」と塾に期待しているかもしれません。しかし実際のところ、決めるのは自分自身です。講師ができるのは、ある程度の取捨選択をして提案することくらい。世の中には強い言葉、例えば「絶対受かる〇〇メソッド!」とか「現代文は設問から読まねばならない!」とか「英単語帳は絶対これ!」のような表現が氾濫しています。こう言われると「受かるにはこれしかないのかー」と思いがち。でも実際は違います。100人の合格者がいれば100通りの勉強法があります。clue zemiでは「このやり方でなければならない」という伝え方はしません。各講師がそれぞれベストと思う提案をします。それを生徒それぞれが咀嚼して付け加えて、自分の勉強を確立していく。そのサポート役が我々だと考えています。
clue zemi 講師から
前の週には出来なかった問題を次の週にはスラスラと解く子供達の姿を見ると、子供の成長するスピードは本当に速いのだと実感します。時には、課題や部活動等の関係で子供達に疲れが見えることもありますが、それでも授業を毎日受けに来ていることに尊敬の念を抱きますし、子供達が出来るようになったと報告してくれることが、講師をしていて1番嬉しいと感じる瞬間です。(佐藤)
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