逆転合格は可能なのか?
どうも、Cluezemiの佐藤です。
今回は、誰もが気になる「逆転合格の可否」について私の見解をお伝えしたいと思います。
1. 逆転合格が可能な期限
さて、結論からお伝えしますと私は「逆転合格は可能だがリミットがある」と思います。
逆転合格のリミットについてですが、逆転合格は受験日の2年前までなら何とか間に合うと考えています。
というのも私がまさに高校2年の春~秋(偏差値50弱)から受験勉強を始めて合格できた(偏差値70くらい)というのがあります。
逆転合格を狙う学生は基本的な学力のベースがついていない場合が多く、5教科(情報も含めると6教科)を1から戦えるレベルまで底上げするために、1科目4か月は費やすとして2年かかると体感しています。
私も国語、英語は中学生レベルからやり直したこともあり大変苦労した記憶があります。
直前でE判定でも合格するケースはありますが、それは非常に珍しく、作戦立てて逆転合格を狙いに行くなら2年近く時間を見積もった方がいいのではないでしょうか?
2.逆転合格には勉強するきっかけが必要
時間が十分にあったとしても、今までの習慣をがらりと変えるには途方もないエネルギーが必要です。
習慣を変えるのはとても苦しいですし、逃げたくもなると思います。
逆転合格するためには、これまで自分より先に進んでいたライバルを蹴落として合格する厳しさを自覚することがメンタル面での第一歩でもあるのかなと思います。本当の意味で人一倍頑張る精神力をもって臨んでほしいともいます。
逆転合格といっても、運ではなく実力でもぎ取ることに価値があると思います。
目標を設定したからには計算高く、かつマックスパワーで全国のライバルどもを蹴散らして下さい。
後日追記;
先日逆転合格には運に価値はないといいましたが、それは間違いだと気づきました。
私の友人が東大を受験した際、理科一類ではなく理科二類を選択し無事合格しましたが、直前で一類から二類へ変更したそうです。
もし一類を選択していたら合格点には満たなかった。
勝負は時の運とも言いますが、最後まで希望を捨てずに戦い続ける大事さを垣間
見ました。
皆さん、どうか自分を信じて最後まで希望を貫いてください。
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