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英語の進め方

こんにちは。今回は英語の進め方です。え?なんで「先取り」ではないって?それは、英語の文法は極論、構造さえ分かればどこから切り込んでもいいので「何が先に来る」というのがない(と思っている)からです。


中学のものは文型からではなく文法から進みますが、ある程度わかる文のストックが多くなったら文型に触れるのがいいでしょう。(私は理解が不十分なので少し後悔しています)また、文法にある程度触れた後は「前置詞」や「冠詞」、「連語」について固めるのがおすすめです。むしろ、品詞の扱い方のほうがものすごく難しいです。前置詞や連語は参考書や構文の本に載っています。(分量が多すぎることを除けばこの時点で高校のものに触れてもいいでしょう。)


さて、中学の時点でも単語というのは難しい壁ですが、高校になるともっと難しく量が(体感で)十何倍くらいになります(実際は数倍)。単語については定期テスト関係なく、ひたすら先へ先へと進んでも悪いことはないので、やりましょう。また、高校英語に関しては「長文を読む」というのをやりこんでほしいです(先取り要素はないですが)。単語と文法に時間を掛けすぎることで長文に時間を割けない、そして解けないということが無いように。


英語を伸ばす最初の鍵は、案外「出題範囲の壁を越える」ことかもしれません。解ける問題を増やすには道具を増やすこと、ここでは単語や文法など基礎をひたすらにするというのも大事です。


 最後ですが、この方法、案外古文や漢文にも使えます。文中での意味を越えて抑の言葉の意味が分かってると応用がしやすいので、倦厭されがちな「単語を覚える」ことも案外大事な武器です。単語だけで終わったらそこまでですが。


今回はここまでです。それでは。

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佐々木先生説明(修正版)

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