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cluezemi新聞【vol.41】

◆clue zemiのこと


 clue zemiの授業はただ答え合わせをするだけではありません。講師は生徒が解けなかった問題をしっかり追求。解くための「手がかり(clue)」を伝え、生徒は自ら考えます。勉強は張り詰めた空気でやるもの…?clue zemiではそうは考えてはいません。講師は教科書を持ったエンターテイナー。学ぶことが楽しくなるから、勉強が続きます。難関校志望!基礎の徹底!他活動との両立!など、受講する目的は様々。習熟度も確保できる勉強時間も違うのだから、それぞれに合った戦術が必要です。(代表:永井)

◆一関のひとりごと第2回


 こんにちは。一関です。今回は一関コラム第2回です。今回は、私の趣味と勉強のつながりについて話していきます。

 自分のたくさんある趣味のうち、長い間、かなり沼にはまっているのは「サウナ」です。高温の部屋の中でじっくり蒸された後、キンキンの水風呂に入ってゆっくり深呼吸をする。体を拭いたら露天風呂や浴室の椅子に腰かけ静かに目を閉じる…。今話題の「整う」ことで心身ともにリラックスできます。私のリフレッシュ方法の1つであり、旅行の際に真っ先に調べるのは、旅行先の近くにあるサウナ施設です。

 サウナにも、勉強と関係する点があります。それは、「ひと休み」です。サウナ室にずっと入り続けていたら脱水状態になり、とても危険です。勉強も同じで、ずっと勉強し続けていると精神的に参ってしまいます。サウナで出る汗のように、せっかく学んだ知識もこぼれ落ちてしまうかもしれません…。ですから、水風呂や椅子に座って休憩するサウナサイクルのように、お菓子をつまんだり、散歩したり、たまにはゲームをしたり、友達と出かけたりというような「ひと休み」は重要。というか、学業に励む上で必要不可欠だと思っています。私は小学二年生を大学の教育実習で担当しましたが、45分間の算数の授業と、20分間の校庭での遊びを比較しても、友達との遊び時間の方が圧倒的にたくさんのことを学んでいるのではないか?とさえ思いました。「またゲームばっかりして…」と思うこともあるかもしれませんが、逆にこの時間は子どもにとって大事なひと休みなのかな、と一度考えてみるのはいかがでしょうか。次回は、みなさんの頭を悩ますタネかもしれない「ゲーム時間」について実体験をもとに綴ります。(主任:一関)

◆講師紹介(ご挨拶)

東北大学理学部宇宙地球物理学科の4年生の寺田良正です。札幌市出身です。趣味は、エレクトーンをはじめとする楽器演奏、数学的論理パズル、早押しクイズなどです。物事をうわべのみでなく深く理解する学習を心がけています。(講師:寺田)




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