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【8日目】 私が結婚を急いでいる理由

私の家系は、かなり短命なのだと思う。

私が生まれたときには、父方の祖父母はすでに2人とも居なかったし、母方の祖母もすぐに亡くなった。

私はすでに、父が両親を失った年齢をとうに超えているし、あと2年で、母が祖母を失った年齢にも到達する。

人が結婚を急ぐ時期は、その人自身の年齢によるではなく、置かれている環境によるところが大きいと私は思う。

▼ 命の期限を考えると、きっとそんなに時間はない

私の家系は先祖代々短命で、親族のほとんどの人が、65才まで生きていない。

だから、同じ遺伝子(病気)の可能性を持っている私自身や家族の寿命も、たぶん人より短めだと思う。

そして私の両親は、2人ともすでに50代の還暦間近。

だから私は早く結婚して、子供をつくって、「お母さんとお父さんが私にくれた命、ちゃんと次につながったよ!」というところを見せなければならない。

そうしないと、私は一生後悔するから。

親に孫を見せるのは、人生最大の親孝行だと最近思う。

もちろん、結婚や子供が人生のすべてではないし、そうじゃない幸せだってたくさんあると思うけど、私の場合はたまたま自分の希望(子供が欲しい)と親の希望(孫が見たい)が一致していたから、この夢だけは絶対に叶えたいと思ってる。

命の期限を考えると、きっとそんなに時間はない。

私の子供が生まれた瞬間はもちろん、幼稚園でのお遊戯会や、小学校の入学式、中学校の合唱コンクールまでも一緒に観に行きたいと思うから、私は早く子供を産んで、両親と一緒にもっと人生を楽しみたいと思ってる。


▼ 親が子供と過ごせる時間は【自分の寿命−出産した年齢】

それから、もうひとつ理由がある。
それは当然、子供のためだ。

私が結婚や出産の期日を伸ばせば伸ばすほど、産まれてくる子供が私と過ごせる時間は短くなる。

自分が人より早く死ぬだろうことを思えば、少しでも早く産んで、なるべくたくさんのことを教えたり、補助したりする時間が欲しい。

せめて、子供が30才になるまでは生きていたい。

今年1年結婚を先延ばしにすれば、私が子供と一緒に生きられる時間は、必然的に1年短くなってしまう。

親が子供と過ごせる時間って、当然ながら【自分の寿命−出産した年齢】だから。

だから私は、もうすっかり飽きてしまった独身生活を、これ以上引き伸ばすつもりはない。

親のため、自分のため、子供のために、残り91日間で、しっかり結婚を決めに行きたい。

そして結婚でき次第、すぐさま子作りを開始して、2022年の年末までには子供を産みたいと思ってる。(そんなすぐに出来ない可能性だってもちろんあるけど)


▼ 人の寿命って、本当に短くて儚い

私は子供の育て方を知らないし、冠婚葬祭にも詳しくない、なにもできない子供脳だから、母親にマンツーマン指導をしてもらわないと困る。
それは私だけじゃなく、私の子供だってそうだと思う。

だから私は、結婚を急いでいる。

「急いだっていいことない」と、数年前から言われてきた。
そして私自身も、自分にそう言い聞かせてきた。

でもその結果、私は結婚できなかったし、親の寿命も私の寿命も、当然ながら数年分近まった。

人の寿命って、本当に短くて儚い。

だからそんなまったりしていられないし、私は両親が生きている間に、絶対に子供を見せたいと毎日願ってる。



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