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【52日目】 女に結婚したいと思わせる男は、〇〇を持っている

先日、こんな質問をもらった。

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これってつまり、「容姿」とか「スペック(学歴・職業・金)」みたいな女に結婚したいと思わせる"当然の要素"とは別に、それ以外のどこに惹かれて結婚を意識するかって話だよね。

今回は、私自身の経験や、これまで関わってきた既婚女性たちのことばをもとに、"結婚したいと思わせる男の特徴"の例を1つ挙げてみる。

▼ 女が結婚したいほど惹かれる男は、"身体的機能"を持っている

女が惹かれる男の一例として、「我が子に遺伝させたい」と思える身体的機能があること が挙げられる。

身体的機能って、運動能力とか、五感の発達とか、虫歯がないとか、病気に強いとかね。

おそらくこれは、「運動神経がいい」が1番分かりやすい例だと思う。

小学生の女子なんか、まだ「金」とか「学歴」みたいな邪(よこしま)な概念がないから、本能的に「足が早い男子」を好きになるよね。
(その手の男子はなぜか顔がよかったり、クラスの中心人物だったりするせいもあると思うけど)

小学生の女子の場合、多分そこまで深くは考えてないと思うけど、それでもやっぱり【運動神経が良い男=食料を獲る能力に優れてる=自分と子供が食いっぱぐれない&子供も優秀】みたいな原始時代からの本能が無意識に働いてるんだと思う。(そしてこれは事実らしいよ)

もちろんこれは大人の女も同じで、だからこそスポーツ選手がめちゃくちゃモテる。

正直、その辺の資産家よりも、サッカー選手のほうが基本モテる。
選手生命が短いと分かっていても、ローカルチームの選手で大したお金がないと知ってても、結婚したいと思わせる。

女はとにかく、男の遺伝子の質を気にする。
だってタネをばらまく繁殖スタイルはとれないから。
質が良い遺伝子を求めるのは自然の摂理。

で、年を重ねると、その特性を子供にも与えたいなっていう願望が湧いてくる。

だってそのほうが子供が生きやすいし、幸せになれるから。

自分が惹かれる特性や、世の中的に生きやすい性質を、我が子にも与えたいと思うのは人間の本能だと思う。


▼ 「スポーツテストA判定の男」を求めた友人の話

私の友人に、

「結婚相手は絶対に"スポーツテストA判定"の男じゃないとダメ」

と言っていた女子がいて、その人は実際に元運動部でスポーツテストA判定(交際前に確認済)の男と結婚した。

彼女はよく「自分が運動神経クソだったから、子供にはそんな苦労をさせたくない」と言っていて、私自身もその気持ちはとても分かるなぁ…と思っていた。

自分の遺伝子のコンプレックスを、子供に引き継がせたくない。
どうにか相手の遺伝子で相殺して、打ち消せないかと思ってしまう。

これは「目が小さいから大きい人が好き」とか、「背が低いから高い人が好き」みたいなのと同じだよね。

私の母も、どうして父と結婚したの?と訊ねると、よく

「お父さんは、視力がよかったから」

と言っていた。

これはギャグとかじゃなくて、本当にいつも真顔で言う。

母は昔から視力が悪く、子供時代に牛乳瓶の底みたいな分厚いメガネをかけて生活していたことがコンプレックスだったんだと思う。

かたや父は不良で勉強をしなかったので、大人になっても視力が2.0以上あった。

まあ結局、子供である私たちにその性質は遺伝しなかったし、そもそも視力が遺伝するものなのかどうかも分からないけど、女が男の持つ機能に惹かれて結婚を考えることは間違いないと思う。


▼ 身体の遺伝子は、秀でるだけ秀でていて欲しい

私自身は、ガリヒサの身体的機能に惹かれる部分は今のところないけど(前に書いた"脳のつながり"や"私の家族を大切にしてくれるところ"に惹かれた。あと顔)、たとえば彼が著しく不健康だったら、やっぱり結婚は迷っていたと思う。

それくらい、身体の機能は大事だし、秀でるだけ秀でていて欲しいし、結婚する上で見逃せないポイントであることは間違いない。

イケメンがモテるのは、女が顔の遺伝子を重視しているからだと思うけど、それと同じように身体の遺伝子も女は見ている。

だから男性は、「視力がいい」とか「虫歯がない」とか「足が早い」とか「病気をしたことがない」とか「ドッジボールが強かった」とか「平衡感覚に優れている」とか、どんなくだらないことでもいいから誇れる身体的機能があるなら女にアピールしたほうがいいし、「自分の遺伝子は優秀ですよ」ということを遠回しに伝えていったほうがいいと思う。

女が惹かれる要素って、以外とそんな些細な部分だったりする。


▼ なんかやや男性向けの記事になってしまった


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