朝倉真弓さんに「グレイヘア（マーブルヘア）の会」のアドバイザーになっていただきました。
朝倉真弓さん（講演家・グレイヘアリスト）
★お知らせ★
この度、 朝倉真弓（講演家・グレイヘアリスト）さんに、当会「グレイヘア（マーブルヘア）の会」のアドバイザーになっていただくことになりました。
理由としては２つあります。
①当会メンバーのロールモデルとして期待
②朝倉真弓さん発信力に期待
グレイヘアを目指している人の中には、「グレイヘア」という言葉や「白髪染めをしない選択」を意識しだしたきっかけが朝倉真弓さんという方が多く、私（当会管理人：本岩美香）もその一人です。ロールモデルとして、とても適任な方だと思い、また、朝倉真弓さんがブログやインスタライブなどで発信されている内容に人柄や考え方に共感することが多く、「ぜひ、アドバイザーをお願いしたい」とご連絡したところ、快く引き受けてくださいました。
当初、「仲間が欲しい」という思いでこちらの会を作りました。しかし、朝倉真弓さんとの交流や、たくさんの方にご協力頂いている「白髪育てアンケート」の切実な声から、「グレイヘア・マーブルヘア」の課題は、社会的課題の一つではないかと思うようになりました。
つまり、D＆I(ダイバーシティ＆インクルージョン)の課題ではないかと。その課題解決を目指したい。社会の意識を変えたいと思うようになり、朝倉真弓さんにお力添えいただくこととなりました。
1人でも多くの人に「白髪は染めても染めなくてもいい。本人の自由」ということが広がり、白髪に悩む当事者である人たちの意識変革ははもちろん、悩んでいる周りの人たちにも理解してもらい受け入れてもらえることを目指したいと思います。
今後ともどうぞ「グレイヘア（マーブルヘア）の会」をよろしくお願いいたします。（管理人：本岩美香）
朝倉真弓さんよりご挨拶
はじめまして。2016年にそれまで27年間にわたって染め続けてきた白髪染めを止め、グレイヘアに生まれ変わった朝倉真弓と申します。
2018年にグレイヘアブームが起こり、年末の新語・流行語大賞に「グレイヘア」がノミネートされました。
それから1年余り、少しずつ「白髪を染めなくても悪くない」という空気が広がっているのを感じます。
しかし一方で、白髪を染めないのはマナー違反といった意見もまだ根強く、白髪染めを卒業したいのにできないという声もたくさん耳にします。
白髪染めは女性を前向きな気分にすることができる素晴らしいものである一方で、薬剤であるがゆえに、頭皮や毛髪を痛める場合もあります。
また、あくまでも白髪を「隠す」だけのものであるがゆえに、髪が伸びたときに現れる根元に光る白い色に強いストレスを感じる人もいらっしゃいます。
これまで私は、白髪染めにストレスを感じ始めた女性が卒業を考えたとき、安心してグレイヘアへの道を歩めるような世の中になることを願い、さまざまな発信をしてきました。
そんなおり、「グレイヘア（マーブルヘア）の会」管理人の本岩美香さんが「この課題は社会的な課題でもある」とおっしゃってくださり、とても心強く感じております。
目に見えるお互いの違いを尊重できる世界を目指していくことで、さらに先にある、目に見えない価値観の違いを尊重できる世界へと橋渡しできると信じています。
青臭いですが、そんなカラフルな世界を目指し、「グレイヘア（マーブルヘア）の会」を盛り上げていきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
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