AIには、「AI時代のとプログラマ」というテーマで記事を作成して貰いました。無料で誰でも使いやすいという点からAIはbingのAIチャット機能を使用しました。以下は生成された記事本文です。長いのでテーマごとに分割しますが、全文は記事の最後に載せておきます。
AIの記事
ざっくり箇条書きにしてみた
AI時代においてもプログラマは必要
・AIの基礎知識
・ドメイン知識
・コミュニケーション能力
の3つが重要
AIの基礎知識
AIを利用する上で、
・仕組みを理解すること
・その上でAIに渡すデータなどを適切に選択・調整すること
・AIのしたこと、できることを適切に評価すること
・技術面以外の倫理・社会的な問題について対処すること
が求められる。
ドメイン知識
・AIは医療・教育・金融など様々な分野で活用されている
・それぞれの分野に独自の背景がある
・プログラマはそれぞれの分野特有のニーズや課題に最適な対応をする
コミュニケーション能力
・コミュニケーション能力とは、効果的な情報・意見交換ができる能力
・AI時代のプログラマは単独での作業が減り、他者との協力が求められる
・そのため、分かり易い報告や相談、意見やフィードバックを得ること、問題や課題を積極的に解決するための解決策や提案を行うことなどが求められる
個人的な感想
結論から言うと割と正確な内容なんじゃないかな?と思いました。
今回は比較的自分の専門に近い領域だったので、「この手のテーマでよく見る意見ばかりだなぁ」となった訳ですが、逆に言えば自身の知らないテーマで「そのテーマについての概要を知る」という用途であれば、かなり使えるんじゃないかな?と思います。
間違った内容に気づけないことはネックですが、他の話題についても、このレベルのまとめ方がされるのであれば、思っていた以上に精度は良さげです。
導入部分(概要・結論)
まずはAIについての現状と、結論として「AI時代においてもプログラマは必要」という主張がありますね。
特にどの分野のプログラマか、というのを質問時点で定めなかったのでプログラマ全体に対しての意見を述べてくれています。プログラマと言っても多種多様ですから、質問としてはかなりくそでしたが、変に特定せず柔軟に対応してくれたようです。ありがとうございます。
挙げてくれた3点については、後で言及してくれているので私の方もそちら合わせて話します。
「ドメイン知識」という単語についても、聞きなれないかもしれませんが説明があるので大丈夫です。
2.AIの基礎知識
個人的にまとめると、
AIを利用する上で、
・仕組みを理解すること
・その上でAIに渡すデータなどを適切に選択・調整すること
・AIのしたこと、できることを適切に評価すること
・技術面以外の倫理・社会的な問題について対処すること
が求められる。
みたいな感じでしょうか。意見については同意ですし、AIの開発をしている同僚の方も同じようなことを言っていました。
曰く、プログラミング言語やAPIを使うのと変わらない。とのこと。
APIはここでは「よく使う機能などをセットにして使いやすくしたもの」くらいの認識で大丈夫です。
倫理・社会的な問題は今まさに話題になっている部分ですよね。イラストや小論文、人事・成績評価など有用であることは分かるが既存の制度や人と上手く嚙み合わないというケースは多々見られますし、これからもあるでしょう。個人的に考えても損はないと思います。
あえて難癖をつけるとすれば「AIの基礎知識とは~」⇒「~を理解することです」の構成は微妙に違和感があるくらいでしょうか。「AIの基礎知識を身に着けるとは~」とかですかね。
意味は十分に伝わるので本当に揚げ足取りでしかないですが。
2.ドメイン知識
またざっくりと内容を箇条書きにすると、
・AIは医療・教育・金融など様々な分野で活用されている
・それぞれの分野に独自の背景がある
・プログラマはそれぞれの分野特有のニーズや課題に最適な対応をする
独自の背景を理解し、AIを用いて対策をするためにドメイン知識が必要という主張ですね。
まずドメイン知識という単語についてですが、
とのことなので正しく説明されているように思います。
次に内容についてですが、その通りだと思います。
現状よく知らないものを、よく知らないまま、いい感じにしてくれるほどの機能性は無いように思います。利用者側のリテラシーは求められます。
3.コミュニケーション能力
ざっくり箇条書きにすると、
・コミュニケーション能力とは、効果的な情報・意見交換ができる能力
・AI時代のプログラマは単独での作業が減り、他者との協力が求められる
・そのため、分かり易い報告や相談、意見やフィードバックを得ること、問題や課題を積極的に解決するための解決策や提案を行うことなどが求められる
分かりにくい箇条書きになってしまいました。すいません。
内容については概ね同意ですし、コミュニケーション能力が大事だと言うのはプログラマ界隈ではよく言われていることだとは思います。
割と一人で黙々とパソコンに向かってカタカタカタカタキーボードを叩いているイメージかもしれませんが、意外とそんなことはありません。
当たり前ですが、何かある度にメンバーやリーダー、責任者に相談する必要がありますし、その「何かある」の頻度はかなり高いです。何もなくても、「こんな感じになりました。大丈夫ですかね?」をするレビューという会議は都度都度(分野によって大きく変わる)行われます。
すると気になるのは「AI時代になると単独作業が減る」という旨の主張です。後半の主張を見るに、比較的に一人でできる単純作業(フローチャート作成やコーディングなど)が減り、要件定義・要求定義などの上流工程に占める時間の割合が増えるから、ということでしょうか。
実際にきちんと詳細設計書なんかが出来ていれば、AIでもコーディングができる気はします。するとかなりの工数の削減が望めそうですね。ブラックボックス気味になるので修正の時は大変かもですが。
「上流工程の重要性が増す」という予想は、現状の多くのIT企業の認識にも合致するように思います。想像ですが。
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