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【壱分読了】PRをしたい、を深堀りすると?

PRには3つの意味がある?

実はPRの施策というのは、世間のイメージと大きく異なり、また、人により思っていることが違う、というかなり珍しい施策です。「PRをやりたい」「PRをやるべきだ」と思ったときに、そのPRってどんな意味で使ってますか?以下が考えられる施策です。

  • プロモーション(販売促進。PROMOTION、の略という意味で)

  • パブリックリレーションズ(学術的な意味で。メディア掲載などはここに含まれる。)

  • 広報活動(自己PR的な使い方で)

「PRやりたい」にこれだけのブレが生じますので、プロフェッショナルとしては何のことを言っているのか正確に把握する必要があるのです。(理解してなさそうな人に当たった場合は要注意ですよ!)
PRはPublic Relationsの略である、ということが正確な理解なのですが、それを相手に強要してもしょうがないですから。ただもし、この記事を読んでいる方が、「今から商品やサービスを知ってもらうために誰かに相談したい」と考えているならば、PRという言葉の使い方を正確にすることで、伝わりやすいと思いますので、ぜひ使い分け、言い換えをしてみてくださいね。

  • プロモーション:販売促進をしたい

  • パブリックリレーションズ:社会と良い関係性を作りたい

  • メディア掲載:メディアに掲載をしたい

  • 広報活動:自社の広報活動をしたい



私のプロフィール

リクルート関連会社で求人広告の企画営業、カフェプロモーションの企画制作会社でのシニアアカウントエグゼクティブを経て、ブランドプロデュースカンパニー株式会社マテリアル入社。化粧品/日用品メーカーの新商品販促企画、PRディレクションを経験。クリエイティブやプロモーションと連動したPRコンストラクチャーを得意とし、PRに紐づくクリエイティブディレクションも行う。現在新規事業を推進するため、株式会社CONNECTED MATERIALに出向し、広報とメディアとのマッチングプラットフォーム「CLOUD PRESS ROOM」のカスタマーサクセス責任者、広報アドバイザー、PRプランナーという顔つきで従事。

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