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自分に合う働き方は何か。働き方の種類を調べてみた

昔の人はいいですよね。

大企業に正社員で入る→定年まで働く。以上

でよかったのですから(偏見)。人間、選択肢が少ない方が幸せです。悩むことと選択することにエネルギーを使うからです。そういう意味では、キャリアに迷うということも少なくて幸せだったのかなと思います。(別の悩みはあると思いますが笑)しかし、現代に生きる我々は、もう時代が昔のような働き方をさせてはくれません。
正社員⇨ニート⇨フリーランス→大学⇨正社員....続く という感じですね。

「終身雇用を守るのは難しい」というトヨタ社長の発言が記憶に新しいですが、日本を代表する大手企業も例外ではないということが浮き彫りになりました。正社員一択!という考え方からの脱却を図るために、様々な働き方を調べてみることにしました。

制度としての働き方の種類

直接雇用グループ
正社員
=法律により雇用期間が設けられていない形態。
総務省の「労働力調査」の統計によると、2020年4月現在における、全労働力中に占める正社員比率は63.8%とのことです。安定した収入や昇進、幅広い業務に携われるなどのメリットがある一方で、会社命令での転勤や部署移動などによってライフスタイルまで大きく変わることもあります。

短時間正社員
フルタイム正社員と時間当たりの基本給や賞与・退職金の算定方法を同等とし、無期労働契約を継続しながら、1週間の所定労働時間が短い働き方。育児や介護等の特別な理由が不要ですが、短時間勤務制度と異なり義務化されているものではないため、導入するかどうかは企業側の判断となります。

契約社員
正社員同様、直接雇用される形態。ただし、給与や勤務時間などの条件については雇用主と話し合って、個別に決定されることもあります。法律によって1度の契約で勤務できる期間が最長で3年間、専門的な仕事なら5年間と決められています。社会保険の完備など、福利厚生の面でも正社員と変わらないことも多いですが、退職金がないなどは頭に入れておくべきです。

嘱託社員
あらかじめ雇用期間が設けられた直接雇用の形態。定年などで一度退職した人が嘱託社員として再雇用されるケースが多いです。企業からしたら、長年の経験を若手社員や会社に少しでも還元してほしいという希望もありますし、働く側としても長い老後の不安から少しでも長く働けるなら、という理由で希望するパターンも多いようです。

アルバイト・パート
いつもこの違いはなんだろうと思ってました。「学生アルバイト」「パートのおばちゃん」という使い方をしていることは多い気がしますが、、、結論、法律的に大きな区別はありませんでした。1日で終わる仕事を「アルバイト」と呼ぶことが多いです。お互いに都合の良い時に働いたり、雇用したりできる流動性の高さはメリットです。

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間接雇用グループ
派遣社員
派遣会社と契約した後に、勤務先へと派遣されて働く形態。給与や福利厚生などは派遣会社と決定しますが、業務内容に関することは勤務先の企業の指示に従います。時給制で給与が決まります。一番のメリットはトラブルが発生したときに、派遣会社が間に入ってくれることだと思います。

ユニークな働き方

業務委託契約
最近非常に多くなっていますね。個人事業主として、活躍するパターンもこれに入ります。2種類あるのは知らなかったです。
「請負契約」=記事やプログラムなどの「成果物」と引き換えに報酬が発生。労働者は納期を守れば自分のペースで作業できます。
「委任/準委任契約」=定められた業務や労働期間に対して報酬が発生。コンサルタント決められた業務や期間においてどれだけの結果や効果を出せたかが問われます。

副業・兼業
ニュース等で頻繁に目にする副業の文字。20~30代の会社員のうち、副業をしている人は全体の24.2%というデータもあります。 その目的は「収入の不足を補うため」が57.6%と半数以上とのことです。会社員だけでは厳しいというのも現実としてはありますね。。ただ、収入と同時に新しい仕事にチャレンジしたりすることで新しい知見や経験を得られたりするので、本業にも行かせることができます。注意しなければいけないのは、本業も会社が副業を禁止していないいこと&働きすぎで体調を崩さないことの2点です。

テレワーク
このコロナで一気に広まった働き方です。オフィスから離れておこなう勤務をいいます。家で行うものに限らず、サテライトオフィスで勤務したり、外出先のビーチで行うこともテレワークです。すでに経験した方は、通勤時間が減ってストレスが減った、育児・子育てに時間が割けたなどのメリットを感じたことと思います。これからの時代はリアルとテレワークが組み合わさった「ハイブリッドな働き方」が当たり前になります。すでにテレワークを導入している企業を探したり、テレワークでできる仕事にチャレンジすることは誰しも経験することになると思います。

結果、自分に合った働き方は

いろんな働き方があってどれが自分に合うのか?を探しても答えは見つからりません。その前に自分がどうありたいかを知る必要があります。以前、新入社員の私は今後どうするのがいいのだろうとモヤモヤしていたので働き方診断なるものを受けてみました。

その結果、私は『自分のやりたいことに興味関心が移り、自分が好きなように働きたくて起業家的想像性が高い。』との結果が出ました。だとしたら、契約期限のある正社員ではなく、場所も問わずに働く、個人事業主がいいのではないか、と判断することができました。簡単かつ無料でできるのでぜひ受けてみてください!

理想の働き方

って、その人の価値観、状況によって違うので、そんなのは今の自分が理想だと思っていればいいのですが、私にはテレワークで働く環境が理想です。そんな環境で働く人を増やしていけるようにクラウドオフィスというものを提供しています。これが理想の働き方や!とビビッとくるかもしれないので以下のリンクを覗いてみてください。

【クラウドオフィスRISA 紹介動画】
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