テレワークで上司の存在をストレスに感じます。

うそやん...

テレワークになって、オフィスの上司から離れることができてラッキーやん。めっちゃストレスフリーなはずやん。「上司への気遣いとかなくてええわ〜」「仕事終わりにそのまま飲み会に連行されなくなった〜」という声でいっぱいやと思っていたが、現実はそうでもないらしい。最近はヒモニートの私からすると上司などという存在は記憶の遥か彼方へ忘却されている。 まあそんなのは余談で、「テレワークなのに上司がストレスってなんでなん?」ということで調べてみました。

「業務連絡だけ」や「レスポンスが遅い」上司

テレワークになればちょっとした会話が失われテキストでの会話が増えます。そこで「業務連絡だけ」では部下が得られる情報量が減り、情報に対する渇望感が高まる点が挙げられます。「この状況はいつまで続くのか?」「会社はどうなっているのか?」「同僚はどうしているのだろう?」など特にテレワークにおいては目で把握することができないのでこうした情報がほしくなる。

なので、業務連絡に「雑談」をプラスしましょう。弊社の会話を紹介します。

社長:「進捗は今のままでOKです。」
ヒモニート:「ありがとうございます。資料は明日までに送っておきますね。では筋トレ行ってきます。」
社長:「お、いいね。最近私も生き始めてね火曜と木曜は行くってきめたんだよ。それでさ....」

仕事からプライベートな会話への流れ!

 また、同じくテレワーク中の20代の女性は「上司からの業務チャットに『運動不足になってない?』というようなことが書いてあり、仕事に限らずコミュニケーションがとりやすくなる」ということを言っていました。ちょっとしたプライベートの会話で和む、と言っていました。

もう一点、クイックレスポンスに関しては、15分以内を意識するとよいと思います。部下の立場の人々に意見を聞くと、スタンプを押されるだけでも安心するとのことです。web会議中であってもスタンプを押すくらいなんの問題もありません。とりあえず、リアクションしておきましょう。それ以上に遅くなりそうなら「いま商談中なので、○時頃に返信するね」と、つなぎの一言を送りましょう。

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コミュニケーションがいきすぎちゃう上司

悪気はないのですが、テレワークという新しい働き方に慣れていないので部下とのコミュニケーション間違ってしまう上司はたくさんいます。上記のような確認が度を越してしまうのです。ただ、嫌がるだけでなく上手い対応によって、上司の対応も改善させてストレスフリーな環境をゲットしましょう!

「仕事どう?」と逐一連絡がくる
嫌がらせの如く、ピコンピコンとチャットの連絡。部下の行動を常に確認してくる上司は、ホントに面倒ですね!しかし、上司も部下がちゃんと仕事しているか不安で仕方がないのです。子供を心配する親心と考えてあげましょう。ちなみに上司は

監視職になってる管理職は少なくない。役割は社員を監視することではなく、仕事の質と納期を管理すること。ここを履き違えたらいけないね。

部下の行動を管理するのではなく、仕事の質と納期を管理しましょう。上司が求めるものは上記ですのでそれならば、

対策:先手を打って、進捗を先に報告しましょう。

オンライン飲み会がエンドレス
普段減った雑談機会を取り戻そうと飲み会を設定したりする上司もいますが、それ以上に自分が暇だから付き合わせる面倒な上司もいます。オンライン飲み会の嫌なところは、

・終わるタイミングが分からないこと。
・話すのが1人ずつになりがち。結局上司が1人で喋っている
・いつもと同じメンバーで新しい刺激もなし。愚痴垂れてるだけ

これが平気で4.5時間続くという地獄。これの原因は減ったコミュニケーションにあります。上司は無意識に失われた分を取り戻そうとして時間を設けているのです。

対策:そもそも参加しない。ダメなら、普段からめっちゃ上司とコミュニケーションをとって、上司の寂しさを緩和してその寂しさを埋めるためだけのオンライン飲み会を開催させないこと。

普段からできる対策

これはテレワークによって失われたコミュニケーションを少しでも多くすることではないでしょうか。

久しぶりに実家に帰ると、母や祖母から延々と普段の生活や仕事のことを聞かれまくって1日が終わります。これと同じですね。普段の会話が少ないからこそ、どこかでまとまった時間を作ろう!その時に取り戻そうと考えてしまうのです。ということで、手っ取り早い話、リアルオフィスと同じ環境を再現できる仮想オフィスを導入したら、気軽な雑談や相談が増えて「しつこい進捗確認」や「延々と続くオンライン会議や飲み会」が減るかもしれません笑

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もし、仮想オフィスにご興味のある方は以下のリンクをご覧ください!








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