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世界一やさしいMAツール『BowNow』を支える開発チーム

こんにちは。
クラウドサーカスのBowNowチームです。

今回の記事は当社のメインサービスであり、大規模開発プロジェクトになる『BowNow』を支える開発チームについて紹介させていただきます!
BowNowが解決したいビジネス課題や開発体制、どんなメンバーがいるのか?などBowNowチームの現状を知っていただければと思います!


BowNowの存在意義について

BowNowが解決したい課題とは?

まず、開発サイドや事業サイドに関係なく、BowNowが解決したい課題についてお伝えしていきます。

我々が解決したい課題はデジタルマーケティング導入における3つの障壁をなくすことです。以下の3つにが主な障壁になります。

1.デジタルマーケティングの導入コストが高い

2.導入しても運用のプロが社内にいない

3.専門知識が必要なのに、そのノウハウが溜まらない...

実際に、上記のようなお声を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
そもそもMAツールを導入すること自体のハードルも高く、高単価・多機能のサービスは利便性の裏側に難しく、使いこなせる人材がいないことも問題です。日本の企業ではマーケティング専任の人材が不足しているというのはよく聞く話ですが、難しいサービスを使いこなせる人材がいないと、溜まるはずのノウハウも溜まりません。

上記のような企業が抱えるビジネス課題を解決するため、限りなくシンプルでユーザーフレンドリーなサービスを目指して開発したのがBowNowです。

セグメントを理解した開発でシェアNo.1の座に

BowNowは、高価で多機能、複雑な仕様とは逆に、限りなくシンプルなUI設計を行い、専門知識がなくても使いこなせるという点を重要視した開発になっております。
企業様には、溜めるべきデータを溜めていただき、そのデータをBowNowを通じて活用していただき、より生産性の高いビジネスにつなげていただくことが最も大事なこととなります。

下図は当社がイメージしているターゲティングマップになります。上記で挙げたようなマーケティング課題を抱えている可能性の高い中小企業様をターゲットにプロダクト開発を進め、BowNowは、現在、9400社を超える企業様にご利用いただいております。

※当社のターゲティングを表現することを主目的にさせていただいておりますので、他の企業様すべてが図のように動いているわけではありません

ただし、単にシンプルなUIという理由や安価だからという理由のみで9400社を超える企業様にご利用いただけているわけではありません。

バックエンドにある複雑な設計が、シンプルなサービスをより使いやすい状態にしてくれています。
例えば、他のサービスとのAPI連携があります。現在、社内にあるサービスとの連携や、Kintoneなど外部のSaaSとのAPI連携をしております。各サービスとのデータのやり取りが可能になるため、企業様の集客や顧客データの育成に貢献することができます。

BowNowチームとこれからの挑戦について                                                                                                                                                                               

開発メンバー

※クラウドサーカス マリオカート杯とは、社員発案で実施された社内イベントの一つです。

これからの挑戦〜BowNow開発の3つの軸

2015年にBowNowがリリースされてから、新規機能の開発やバージョンのアップデートを繰り返し、利用者数も増やしながら、現在は9400社を超える企業様にご利用いただいております。その一方で「技術的負債」も大小様々に非常に多く積み重なっていました。

これからのBowNowチームの挑戦の1つとして「技術的負債の返済」があります。
これまでの開発体制は新規開発と改善開発の2軸でした。それを今期(2022年度)から技術的負債の返済も加えた3軸での開発体制になっています。

もちろん新規機能の開発に多くの時間を割いていることには変わりはありませんが、今後は技術的負債の返済をスタートすることによって、ソースコード1行の書き方からシステム全体のアーキテクチャの見直し( 例えば、AWSの構成で不必要な部分の削除)など、ミクロからマクロまで視野を引き上げて、いろいろな観点から見えてくる技術課題を認知し、解決していくことに繋がります。

募集ポジション

インフラエンジニア(AWS)
期待役割:大規模開発プロジェクト『BowNow』のインフラ担当

Techコラム

Meetup

5月25日にCloud CIRCUS Meetup #1を行いました!
Rails の protect_from_forgeryメソッドから学ぶCSRF」をテーマにライトニングトークをしていただきました。
今後もエンジニアMeetupを定期的に行っていきますので、ぜひこちらもチェックしてください!

Blog

Qiitaに掲載した技術ブログになります。
以下より、ご覧ください。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます!
BowNowは、今後、メンバーの増員とそれに伴ったプロダクトの成長を見ています。当社で中心にあるサービスであり、大規模開発だからこそのビッグデータを活用したプロジェクトなども必要になってきます。
ぜひ、皆さんと共にBowNowを成長させていきたいです!

カジュアル面談も実施しており、個別でお話ししてみたいな!という方はぜひこちらからカジュアル面談のお申し込みをお願いします!


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