時間

ある時からメガネがないとパソコンに表示されている文字が読めなくなってしまっている自分に気付く。どうも老眼おじさんです。

それはいいとして。
よくはないけどいいとして。

この一ヶ月くらいでしょうかね、時間と言うものが改めて不思議なものだなぁと感じることが増えてるのです。
何が言いたいかと言うと時間が経てば確実に完全にではないけど傷は癒えたり雪溶けしたり。
本当に不思議だと思うし、ありがたいなと思うのです。

恐らく似た言葉に
距離を置く
と言うものもあると思うのです。

それは物事や人との距離感とか。

一定の距離と時間を置くと落ち込んでいたことから少し縛り付けているある種の呪いから解放されたり、ある程度距離と時間の経過で好きなものを再確認させてくれたり。
恐らく距離を置いたり時間の経過によりその時よりも冷静になれると言うことなのでしょうけど。

それでもふと思い出して嫌な気持ちになったりはしますけどね。

ただその呪縛になったことを思い出す頻度で言えば確実に減っているかと思います。
あとは耐性が付いたと言うか。

マイナスなことに限ったわけでなし冷静になれることで物事を客観視できるようになたり。
それによってマイナスな面も見えてくるけどもっとこうしたい、と言う気持ちあったり。

冷静になることで新たな発見もあったりすると思うのです。

例えば自分が日常的に使っている物の新たな側面を発見して新たな使い方が出来るようになったり。
僕とかで言えば楽曲の気に留めれてなかった音を確認出来たり。
或いはリズムに対する新たな発見でいつもと違うリズムに対するアプローチが出来たり。

時間、そして距離の置き方や取り方で発見できるそれの優しさや別の言い方すると残酷さ。
こう言うのをプラスに使っていければいいなぁと思うのです。
僕自身まだ全然起きた事象に対して凹んでいる時間が長いので今後の課題でもあると思うのですけど。

怒ることはほぼほぼないんですけど凹むことが増えた37歳。
最近は自分の枕の臭いで凹んだ37歳。

未だ時間を経て冷静になれるのは心と脳じゃなく筋肉痛だったりするのでもっとプラスの側面が見れるようになれるようになりたい。
ただ、歳をとってもう一つ新たな発見があったのは最近イライラすることが減ったなぁと言うこと。
その分凹むことも増えたけど。

日々時間の残酷な側面に直面しているのでもっと前向きな生き方したい。
そう言う人にわたしはなりたい。

すみません、オチが思い浮かばなかったのでだいぶシュールな感じになりました。

オチを綺麗につけれる大人になりたい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?