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丘の上の家族


丘の上に建つ アパートメント。。。

好きな 日本映画の一つ 

記憶は新しい映画になりますが、2012年に公開された【しあわせのパン】の話の中から 丘の上の家族 と英語に託したアパートメントのお話です

私の中で、一つ屋根の下に住む人々は 皆 家族である そう思っています(私のコンセプト)

色々悩みながらコンセプトにそって

各部屋、、、バスルームをはじめカラーをそれぞれ変えたりバスタブは足が思いっきり伸ばせるもの収納はなるべく出来るように…。(玄関横には靴箱専用の部屋) 

それぞれの部屋の形も異なっていて 

とある部屋は本好きの方が住んだら良いだろうってくらいの書籍収納のある部屋…

普通なら三角のような四角い部屋って間取り無いよなって部屋、、、自然光が入って心地よかったり それぞれ違ってて、、、

 拘りをもって出来たのが 丘の上の家族です

十人十色の人がいるのだから 個性があっていいはず、、、

この考えは、ドイツベルリンで泊まった先で、すごく刺激をもらいました。

個性ありです。

できるならば、アーティスト限定にしたいと思ったくらいです


昨今、アパートメントに限らず隣人同士、会ったことも無い、挨拶もない、知らない、、、、そんな風潮。

少しでもcommunicationがもてたら…といつも考えています 

コロナ禍になり益々状況は悪く

外に出る事に怖さを覚え…   生きた会話まで、、温もりさえも、、、と思うと哀しい現在ですが…


これから話すお話は

旧 丘の上の家族の話を…

ここに訪れた人々は…

海外の方、昼夜違うお仕事の方、寮、グローバルで様々な人々。テナントはカフェ、魚屋さん、不動産、ラーメン屋さん、、、色々な職種のお店が 何年もの間に入れ代わり立ち代わり…出会いと別れの繰り返しでした

そんな知らない人々が、当時、アパートメントの裏で、住民がバーベキューしたり、はたまた、それぞれの車を出し合って海、山へ行ったり、、、BANを借りて行く時も…

ほんとに、まるで家族の様でした。

夏になると花火をしたり、、、、

ときに寮の部屋に行くと、お茶飲んでいけば?と言われたり…

すごく温かくて、和気あいあいで、、、


つづく





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