地球と仲直り💖〜エーテル体とアストラル体⑩〜

エーテル体とアストラル体のあいだには、


かなり大きな断絶がある。



エーテル体は地球に由来し、
アストラル体は宇宙からやってきた。



あたりまえだが、
宇宙と地球とでは、
まったく別の場所だ。




アストラル体は宇宙のあちこちを冒険し、究極的には、嫌気が差したら、さっさと別の場所へ移動すればいい。



それに対してエーテル体は、
地球に由来するエネルギーであり、
カンタンに言えば、
地球自身もエーテル体(と肉体)を有しており、その一部があなたに貸し出されて、あなたのエーテル体(と肉体)になっている。



これは
全人類共通の事柄であり、
もっと強烈なことを言うと、
地球上のすべての物質は、
地球という素材でできた
地球の身体。
つまりあなたの肉体は、
あなたの身体である以上に、
地球の身体なのだ。



しかし同時に、
あなたにはアストラル体があるので、
アストラル体を通じて、
自分の身体(肉体)を自由に操れる。
なので、
よもや自分の身体(肉体)が地球のものであるとは思いもよらないし、また地球自身も、あなたに貸し出した身体はあなたが好きに使ってよいと思っているから、あなたの(アストラル体を通じた)肉体操縦に地球が勝手に割り込んできたりはしない。



しかし、その一方で、エーテル体というのは地球から流れ込んでくる地球の生命エネルギーなのであり。


エーテル体、とは、
すなわち、
『地球の生命』ということなのだ。



つまり、地球がしていることは、
①地球上のすべての生き物に身体(=肉体)を与えて、

同時に、
②地球上のすべての生き物に生命力を注ぎ込んでいる(=エーテル体)
というもので。


この説明を読めば、
一般的に想定されている『神』とは
地球のことであるとわかるはずだ。



そうして、
地球が直接関与できるのは、
肉体とエーテル体まで。
アストラル体については、
誰しも『地球の外からやってきた』のだ。




すると、
こうなる。
肉体と生命力を無条件に差し出してくれる地球は、まるで『神』のような存在なのだが、
一方で、
あなたがアストラル体を通じて自分の身体(=肉体)を操縦し、それによってある種の〝運命〟を生じさせたことに関して『神』(=地球)は、一切関与できないし、救済もできない。



人生、と呼ばれるもの、
運命、と呼ばれるものに関しては、
あなたが自分のアストラル体を通じて、自分で勝手に創りあげたものなのだから、困ったときだけ『神』(=地球)に助けを求めても、『神』(=地球)は対応しようもないのだ。



といっても例外もあって。
病気で倒れたときに、
『神』(=地球)に助けを求めると、
『神』(=地球)が回復させてくれることは、たしかにある。
単純にいえば、
病気になるような生き方をしてきたのは、アストラル体。
アストラル体が自由に身体を操縦しているあいだはエーテル体はひたすら従順だが、身体(=肉体)が病気で倒れてしまうとアストラル体が肉体を自由に操縦することは不可能になり、
『そのときにエーテル体をじゅうぶんに活性化できれば』
病気は快方にむかう。



(※すべての病気がエーテル体の活性化だけで完全に回復するのかについては責任が持てないが、理論上はエーテル体が肉体を形成しているのだから、肉体の損傷はエーテル体の力で回復できることになる→将来的には瀕死の重傷からエーテルエネルギーだけで完全回復する例が出てきても不思議ではない)



一般的に『神』とされる存在の正体は、
けっきょくのところ、
(肉体とエーテル体を通じた)
地球のことであり。



そうして、
アストラル体は地球の外からやってきたので、
『神』(=地球)の管轄外であること。




このことを別の角度からみれば、
アストラル体は肉体を自由自在に操縦できるが、
アストラル体が好き勝手に振る舞えば振る舞うほど、
『神』(=地球)の加護は得られなくなる、ということになる。



そうは言っても、じつは。
アストラル体にとっての『神』というのも、たしかにいます。
それは、
以前ルドルフ・シュタイナーの体系を引用して説明した、

肉体<エーテル体<アストラル体<自我

というときの、
『自我』が神に相当します。



分かりやすくいえば、
『自我』がアストラル体をじゅうぶんに制御できていれば、神に助けを求めなくてはならないほどの窮地にはそもそも陥らないはずなのです。また、そういう例は少なくとも、アストラル体における『間違った言動』の集積が、あなたをピンチに追い込んだとき、その上位の存在である『自我』が、それらを一掃して窮地から救い出してくれる可能性は無くはない。このとき、ほんとうのほんとうは、あなたは自分で自分を救ったのです。しかし、ここでいう『自我』を自覚できないうちは、やはり、神様が救ってくれた、という感じ方になるでしょうね。







ここで
ここまでの話をちょっと整理すると、

肉体<エーテル体<アストラル体<自我

という4段階のうち、

①肉体とエーテル体は地球に由来し、
②アストラル体と自我は宇宙からやってきたのだ、
と言えます。

これは、
じつはけっこう深刻な話であり、
地球と宇宙とでは
『まったく別の存在』なのだから、
エーテル体とアストラル体との間に、
深刻な断絶があることになります。



この断絶がもたらしたものを
具体的に挙げてみます。


たとえば、

『宇宙に飛び立つ』というとき、
スペースシャトルみたいのを
想像してませんか??



というか、
スペースシャトルは
いちおう過去に実在していた宇宙船の名前なのですが。
つまり、スペースシャトルを宇宙に飛ばす事業というのが本当にあったわけですが。
根本的に言って、
これは間違った行為です。



つまりね、
『地球の身体』を
『地球の外に飛ばす』ことに
意味があるのか??
という話です。


肉体<エーテル体<アストラル体<自我
という4段階のうち、
本質的に言って、
あなた自身を表すものは『自我』で、
百歩譲って、アストラル体もあなた自身と言えるかもしれない。
人間である、ということは、
(※人間とは肉体である、と信じていたとしても、それと同時に)
肉体を自由自在に操縦して人生を生きることである。というふうに信じているわけでしょう??


それはアストラル体の働きですから。
その意味では、
アストラル体もあなた自身であると言えますね。


そんなふうに、
人間は基本的には宇宙からやってきたのですよ。
宇宙、という言葉でうまくイメージできないのでしたら、
『地球の外からやってきた』
というふうに考えてください。


じっさい、
ほかの動物たちと比して、
人間の生き様は、
あまりにも違っていると思いませんか??



だからね、
スペースシャトルで宇宙に飛び立つ、
などということは一切しなくても、
肉体とエーテル体を喪失すれば、
地球からは強制的に退去させられます。
そうして、そもそも、
肉体とエーテル体は、
地球からの借り物なのです。



ほんとうは、
わたしたち人間というのは、
地球上の存在ではなく、
地球から肉体とエーテル体を借り受けることによって、
地球での滞在資格/滞在許可を
地球から与えられているだけの存在です。



地球に現在、滞在している者たちは、
あまりにも平然と地球を破壊するので、はっきり言って、このようなならず者を呼び寄せている地球は、そうとうな愚か者なのだと思います。


わたし(ミィミ)は、事ある毎に神の悪口ばかり言っていますが、ようするにこれは地球の悪口です。
ここでいう『神』とは地球のことだから。



地球自身を好き好んで破壊するようなならず者を好き好んで招き入れている地球って、ほんとうに愚かな星だね!


ということを、
わたしとしては
言わずにはおれないわけです。





それはそうと。
いまでは、少しだけ状況が変わりまして。
別の場所では何度も書いていることですけど、いきなり言い出すとトンデモ話に聞こえるかもしれませんが。



地球はまもなく二極化します。



これはどういうことかと言うと、



いまの話題に即して言えば、
『今後も盛大に地球を破壊しつづける者たちの地球』と
『地球への敬意を持ち地球を壊さない者たちの地球』に
地球そのものが
分岐します。



エーテル体とアストラル体、
と題したこのシリーズでわたしが教えているor教えたいことは、
『唯物論世界からの脱出』
なのですが。


別の角度から言えば、
これは、
『地球を破壊しつづけるならず者たちが支配する地球からの脱出』
とも言い換えれられます。


地球というのはひとつの実在する星。
というとき。
じつは、
『地球を存在させている宇宙』は
無限の数、存在していて、
無限にある宇宙それぞれに、
1個ずつ地球が存在するのだと考えてください。



なので、
『ならず者たちが際限なく地球を破壊しつづける』地獄の地球と、
『地球への敬意を持つ者だけが存在する』平和な地球とでは、
そもそも『別の宇宙にある』ので、
お互いを認識できません。



具体的な出来事の進展としては、
誰もがどちらかの地球に、
『いつのまにか編入させられている』
感じになるので、
『地球がふたつに分岐した』ところを
直接目で見て確認できる者は、
だれもいないことになります。




いずれにせよ、
わたしとしては、
唯物論的地球、地球を破壊することが正当化されているような地球からは脱出するし、その方法を、あなたにも教えたい。



そうして、
方向性として、
『ネガティブ地球からの脱出』
という結果を得たい、
ということだけ決まったら、
そのための方法論は、
いくつでも考えられるわけです。



そんなわけで。
今回わたしが提唱したいのは、
こういうことです。



『地球と仲直り』。



わたしたち(人間)は、
地球から借り受けた肉体と、
地球から借り受けた生命エネルギー(エーテル体)によって、
地球に滞在させてもらっているのに。



そのことを
まったく自覚しておらず、
もちろん、
そのことに感謝もない。


だからさ、
せめて、そこを、改めようよ。



『最後の審判は近い』
『悔い改めよ』



という、どっかの巨大グローバル宗教のフレーズを借りて説明するなら、



『最後の審判』とは
地球の二極化のことで、

『悔い改めよ』とは
ネガティブ地球に堕とされるのを
回避しよう、
という話です。



具体的な提案!



地球に感謝しよう!!




では地球とは?
ここでふつうは宇宙から見た青い球体のことを、ないしは地面としての鉱物の塊のことを思い描くのかもしれない。
けど、
あたしはあえて言います。




地球、とは、
あなたの身体のことです。
あなたの身体は、
地球の素材でできた、
地球の身体そのものなのです。



アストラル体としてのあなたは、
自分の身体を自由に操縦する権利と能力を有していて、
自分の身体を操縦しては、
外出したり、
食事したり、
セックスしたりしている。
そうした行動の集積が、
『人生』なのだと思っている。



それは間違ってはいないけれど、
それとは別に、
あなたの身体には、
五臓六腑があり、
呼吸器系があり、
消化器系があり、
循環器系がある。



つまり、
あなたの身体というのは、
あなたが自由に操縦できる、
という側面(=アストラル体)と、
生命が息づいている、
という側面(=エーテル体)とで
できていて。



生命力=エーテル体のほうは、
地球から完全に無償で差し出されたものなのだから。



このことについて、
地球に感謝してみても、
良いとは思いませんか??



あなたが『生きている』のは
食事をしているからだと思っているかもしれませんが、
その『食事』のための食材だって、
地球の素材でできた、
地球の身体なのです。




現実世界は幻影にすぎず、
人生のすべてはイリュージョンにすぎないものの。


そんな『イリュージョン』すべてを、


わたしたちは、
『地球に提供させている』のです。



地球に莫大な負担を強いることによって
わたしたちの『人生』なるものが存在しているわけです。



なぜ地球は
このようなことをしたがるのか。
わたしからすれば
ほんとうにこれは理解不能なんですけど。



でも、
せめて地球に感謝しましょう!!!



『地球に素直に感謝できる者たち』
だけが住む地球に移転した後でなら、
地球がしていることの意義も、
少しは理解できるようになるのかもしれませんね。



わたし自身の実体験から
ひとつだけお話しすると。
アストラル体と自我だけの状態、
つまり宇宙にいるときに体験する愛と
肉体/エーテル体が存在する状態、
すなわち地球に滞在しているときの愛とでは、
その質感があまりにも違います。



愛していること、
愛されていることに、
肉体とエーテル体が敏感に反応すると何が起こるでしょう??
これを体験できてよかったと思っています。エクスタシー/オーガズムの体験だけでも、肉体とエーテル体を借り受けて地球に滞在した意味はあったと、わたしは思っています。



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