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「できる」をふやす ClipLineのミッション誕生物語

こんにちは。高橋です。
今回は、ClipLineのミッションである『「できる」をふやす』はどうやってできたのかをお話します。

今から3年ほど前の2018年9月7日に、創業来初めて全社合宿を行いました。1泊2日のその合宿でのメインのお題が「ミッションをみんなで決めよう」というものでした。当時社員は30人くらいだったのですが、5、6人のチームに分かれて2日間にわたって討議をして、プレゼンを経て、投票の結果『「できる」をふやす』がミッションに決まったのです。

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▲熱海のホテルでワークショップ

その合宿のプレゼンで、『「できる」をふやす』というワードを初めて見たときに、僕も、これだ!とビビッときました。ワーディングとしての『「できる」をふやす』が生まれる前から、当社はそういうことをやりたくてこの事業を作っていたからです。

僕が最初にこの事業を始めるときに決めたことがいくつかあります。一つは事業として成立しなければいけないので、自分の強みが生きるということでした。起業まで14年間コンサルタントをやってきた経験を活かし、多店舗展開のチェーン店をターゲットにしようと決めました。

いろいろな企業で、僕は現場で実際どういうオペレーションがなされているか、店長さんはどういう悩み事があるのかということをよく伺っていました。結局のところ、悩みは一つで、みんな人の対応に困っているんですね。パートさんのマネジメントや、新人教育が難しいとか、定着しなくて困っているとか、6割7割が人の悩みでした。次の3割くらいが、本部から全然現場感のない指示が落ちてくるというような本部に対する不満、だいたいこの二つだったのです。

お店のオペレーションというのはものすごく大変なので、僕は店長さんを非常に尊敬しています。あの労働環境の中で、老若男女の多くのアルバイトに対応して仕事を回しているのです。しかもアルバイトは入れ替わりますし、せっかく戦力になった大学4年生も就職で抜けてしまう。飲食店に限らずですが、サービス業ではそのような構図が見られることが多いです。

だけど僕らの生活はそのサービス業によって相当支えられているということを考えると、お店で働いている人たちがハッピーにかつスキルフルにもっと時給が上がるようなことをできれば、もちろん、コンサルタントとしてのスキルが生きることもありますが、人生をかけてというと大げさですけれども、子どもに対してパパはこういう仕事をやっていたんだよと言うに値する仕事だなと思ったんです。

こうして、僕は、合宿でこの言葉が出てきたときに、これだ!と思ったわけですが、今思い返すと、『「できる」をふやす』、が投票で圧倒的に1位になったのは、おそらく当社には元々なんらか人に対してモノを教えること、自分の知っていることを共有することに興味関心がある人が集まっていて、その結果「できる」ことがふえるのは、自分もそうだし、社員もそうだし、お客さんに対しても普遍的に追求する価値のあることだなという風に思ったからじゃないかなと思います。

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▲発表の瞬間はざわつきます

3年前ということは、実は創業して5年くらい経っていたわけですけれども、それまでぴったりする言葉がなかなか思いつかなくて、ミッションをバシッと語れないというか、聞かれるたびに新しい言葉を発明したり、なかなか言葉が固まらなかった時期が長く続いていたんです。それが、非常にシンプルな言葉で表現できて、合宿ではみんな拍手喝采でした。


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