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行くとやっぱり出会う「なにか」

じつに6年ぶりの訪問となる『FOODEX JAPAN 2023』へ参戦。

世界中の食の旬ネタが集まるとあって、とてもたのしみにしていました。

はじめてフーデックスへ出向いたのが今から○年前(相当むかし)。ワインの営業をやっていたときでした。

あちこちのブースでワインをちびちび飲み歩いていたから、帰りの電車のなか(まだ明るい時間)では赤い顔をしてうつらうつらしていたのを覚えています。

今回の最大の目当てはこちら。

西オーストラリアブースにて

公式サイトにてレシピを紹介させていただいている『Maison de i-bee(メゾンドアイビー)』です。

満を持して、待望の新商品が4月に発売されます。

Maison de i-beeのバルサミコビネガーと、Maison de i-beeのオリーブオイル。

これらをつかったレシピの紹介も順次してまいります。

紹介中の最新のレシピ(ジャラハニー使用)はこちら↓


予想以上にひとが多く、混雑していてじっくりみれないところもいくつかあったなかで、特にいいなと思ったものを少しだけnoteにピックアップ。

エストニアの「シーバックソーン」(通称「シーベリー」、別名「サジー」)は、爽やかな酸味のある小さな果実です。

ジュースやジャムにするのがスタンダードのようですが、わたしはこれをつかってあらたなスイーツに挑戦したいなと意欲がわいてきました。

かわいいパッケージにひかれて足が止まったブースは、南アフリカの『Ooh La La Confectionery』。

試食したフレンチヌガーのおいしさに感動し、「日本でもヌガーそのものがもっとポピュラーになったらいいですよね」と、ご担当者さんとそんなお話しをしました。

オーストラリアのスーパーでは、こんな感じでパブロバが売られているとのこと。さすが発祥の地。

自宅でデコレーションをするだけ。とっても簡単ですね。

日本だって、誇れるものがたくさんあります。たとえば、こちらのビーン・トゥ・バー『issai(イッサイ)』。岡山県にある工房で、石臼をつかって仕上げるのだそう。

「皮をむいて、めしあがってください」と、おみやげにもらったカカオ。砕く前の「カカオニブ」、というとわかりやすいかしら。

『村上農園』のマイクロハーブたち。フーデックスの翌日に、サラダピザにしていただきました。

サシェになったはちみつは、持ち運びもできる(お弁当とか、差し入れのスイーツとあわせてとか)のが便利ですよね。

先日ピッツェリアでオーダーしたクアトロフォルマッジオに、はちみつが添えてあったのを思い出しました。

こういう提案方法もいいなと。かけたいひとと、かけたくないひと、どちらにとっても平和ですよね。

日頃、あまり「塩」を添加しない生活ですが、ちょっとほしいってときにありがたいサイズをもらいました。

以前ほど展示会に行かなくなってしまいましたが、やはり行くとなにかしら発見や出会いがあるからたまにはいいよなとしみじみ。たくさんインプットしたので、今度はアウトプットしていかなくては。


そうそう、名刺交換が多くなるだろうと見込んで、この日のために新調しました。

ほかのnoterさんの名刺もみてみたい

しばらくコレでいきます。

「ボクのごはんの展示会はないの?」



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