5つの軸から、2024年のビジョンを探ってみた。昨年のふり返りと今年の抱負。
1才になる息子が年末から熱を出し、2024年は息子のゲロ🐸から始まりました。赤ちゃんとはいえ、人のゲロ🐸を手でナイスキャッチ!したのは初めての体験でした。
そんな新年を過ごしたわたしですが、今回は2023年のふり返りと、2024年の新年の抱負を書きたいと思います。(現在息子は元気を取り戻しております。)
2023年は盛りだくさんだった!
2022年の9月に出産をしてから、2023年の上半期は日本への帰国(わたしは現在カナダに住んでいます。)、ハワイでの挙式…とドタバタでした。
そして下半期は、引っ越しに息子の誕生日(カナダでは盛大に祝います。)、embraceというコミュニティの運営メンバーになり、クリスマス(こちらも盛大に祝います。)に年末…
と…
ドタバタしたまま終わりました。
本当に1年に起きたイベントとは思えないぐらいのイベント量で、とても濃い一年だったなぁと思います。
大切に出来たことは「わたしの中の優先順位」と「自分のための時間。」
こんなドタバタな一年でしたが、大切に出来たのは「わたしの中の優先順位」だと思いました。
息子が生まれてから、自分を含めて息子や夫、家族を大切にする気持ちがとても強くなったと感じます。
友人や周りの方々に助けていただきながら、感謝しながらも、出来ることと出来ないことを見極めて、時にはお誘いを断る勇気も持てるようになりました。
また、逆にお誘いを受け入れることによって、「自分のための時間」も大切にすることも出来たのかなぁと思います。
わたしは専業主婦をしています。一日中24時間、息子と一緒の生活です。そうなると、小さなイライラが積もってしまったり、息抜きが出来なくなってしまったり…
ゆっくりYoutubeを見る時間もない…
どこかで息抜きの時間、そして自分のために使う時間が必要だと感じていました。
そんな時に詢川華子さんという方から、embraceというコミュニティの運営メンバーにならないか、というお話をいただきました。夫に話すと大賛成。「運営メンバーとしての活動は、育児の息抜きになるんじゃない」と言ってくれました。
夫のいう通り、ミーティングやお話会、グループジャーナリングの時間だけは、息子のことではなく目の前のことに集中でき、大きなリフレッシュになりました。
母親になっても、自分の人生のための時間を、きちんと持つ。そんな大切さを実感しました。
まだまだ練習中。「人を頼る力」と「自分を大切にする力。」
一方で「まだまだだなぁ」と感じるのは、「人を頼る力」と、「自分を大切にする力」です。子育てをしていると、これらの力は本当に大切だと感じます。
子育てをしていると、話が通じない、怒ったら笑われる、「やらないで」と言ったことをされる、挙げ句の果てには叩かれる、目を突かれる、石頭が上から降ってくる…
赤ちゃんに顔を掴まれて、叩かれて、引っ掻かれて、痛くて腹が立って泣くはめになるとは、これまで想像もしませんでした。
(もちろん、毎日たくさんの成長を見せてくれて、癒しを与えてくれる面もありますが…。)
そんなわたしの精神が崩壊した時にカギになってくるのが「人を頼る力」と「自分を大切にする力。」
「人を頼る力」はその名の通り、ピンチの時に誰かの助けを呼べることです。
なるべく夫や、同居しているパパさんママさんに頼るように心がけていますが、私が必死になればなるほど、誰も頼れなくなってしまう時があります。
辛い時に、誰でもいいので人を呼んで、5分だけでも息子の面倒を見てもらう。それだけで本当に気持ちが違ってくることは経験済みです。
頭では分かっているけど、いざその状況になると必死になってしまい「自分でなんとかしなきゃ」と思い込み、イライラして爆発する。
そして夫と口喧嘩。やっと冷静を取り戻し、夫から「次は絶対呼んで」「絶対頼って、頼られないと寂しい」と言われて泣く。
まだまだ練習中です。
「自分を大切にする力」に関しては、インスタグラムのリールで見た、とても印象に残っている言葉があります。
母親であるわたしから見ると、息子にとって1番安心安全な場所はわたしです。だって10ヶ月も息子の家の役割をしてたんだから。
でも、精神が安定していない時。他の人から見ると、母親であるわたしが危険材料となる。赤ちゃんが泣き叫んで、いくらわたしを求めたとしても。そんなことに気付かされました。
泣いてる息子をサークルの中に置き、私はこそこそトイレへ… AirPodsをつけて深呼吸… もしくは思いっきりひと泣き。
それだけでも楽になった経験があります。
まだまだ出来ないことが多いのですが、これからも「わたしが精神的にも肉体的にも元気でなければ始まらない!」を念頭において日々を過ごしたいと思います。
2024年!新年の抱負。
毎年わたしは新年の抱負を紙のノートに書くのですが、ここ数年はコロナの影響もあってか、書くことをやめてしまいました。今年は新年の抱負を書きたいと思います。
今回参考にさせていただくのは、すがこさんのこの記事です。
(すがこさん、勝手にご紹介してしまい申し訳ございません。素敵な記事をありがとうございます。)
すがこさんの記事を読み、2024年のVISIONを考えてみたいと思いました。新年の抱負を紙に書いていた時代、わたしは藤沢優月さん著の「夢をかなえる手帳」を愛用していました。その中に「わくわくリスト」というものが存在するのですが、すがこさんの「5つの軸」と通ずるものがあると感じました。
5つの軸 - わたしが書いたこと。
5つの軸を紙のノートに書き、具体的な内容を考えてみました。まだ計画の段階までは達していませんが、これまで書いたことを簡単にシェアしたいと思います。
その他に書いたもの。
5つの軸以外に、ライフスタイルについても考えてみました。どんな場所にすみたい?どんな暮らしがしたい?と問いかけて出てきたものは、「外に出て自然に多く触れたい」「2人目が欲しい」というものでした。
意外とこの2つが、今年の大きな目標になりそうです。
そして最後に、わたしからわたしへのメッセージ。
2023年頑張った自分をねぎらい、2024年も一緒に頑張ろうというメッセージを書きました。
自分で自分にメッセージを書くと、今置かれている状況を俯瞰で見ることができたり、大切な友だちを励ますように自分を励ますことができたり。
自分に愛情を込めて優しくすること(セルフコンパッション)ができるなぁと感じています。
最後に。
2023年、何気にとても嬉しかったこと…
それは、noteのフォロワーさんが100名を超えたことです。他のSNSでは、数は数という印象を受けるのですが、noteでは一人ひとりのつながりがあるような気がしています。
こうして100名以上の方々と繋がることができた、もしくはわたしが書いたことが誰かの役に立っていると思うと、とても心が温かくなります。
フォローしてくださった皆さま、本当にありがとうございます。
目標に掲げた「毎月noteを更新する」こと。
しっかり有言実行できるように、ここに宣言しました。今年はnoteを、もっともっと楽しみたいと思います!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。