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メモ

2020.1.3

FACT
ドトールでコーヒーを飲んでいたとき、窓から見える駅前の人の往来を見てなんだか目が離せなくなった。
→その時僕は行き交う人を見て「みんな楽しそうだなあ」なんて思ってた。それで一人ひとりの表情なんかを個別に見てたら、初売りでいつもの2倍くらいの人数になったその一人ひとりに家族がいて友達がいて、わずかばかしの休日をその人たちと謳歌しているんだなってひどくセンシティブになってしまった。

抽象化
・人は«多くの人»を目の前にすると、その人の感情や背景、人となりに意識を向けにくくなる。特に相手が初対面だったり立場が違ったりすると相手のことを思うことがしにくくなる。
人が笑いあっているというのは、周りの他人にも影響を与える。特に親しい人と笑い合っている時の心から幸せそうな表情は、周りをも幸せにしうる。
・ありきたりな風景、いつも見ている風景にほんの少し変化が現れると、不思議となにか引っかかって心に残る、意識が向く。
・相手が幸せそうにしている時にふと自分に意識が言行って、比較を始めてしまうと、プラスにふれてた感情がふり戻されてマイナスになったりする。自分にこんな笑いあえる人はいるのか?自分に笑いかけてくれる人は心の底から笑っているのか?

転用
人と話すときは相手が一人の人であることを意識する。特に学校の先生だったり、職場の上司だったり、時には親だったり。一人ひとり今日まで生きてきたエピソードがたくさんあって、その人格、考え方を形成してきた背景があることを理解するよう務める。当たり前すぎることだけど、僕にはまだ意識が足りないと思った。
普段通りに少しのアクセントをつけると目に止まりやすい。服装だったり言葉遣いだったり。
・ふとプラスな人柄や感情をもった人達と出会ったときに、それを自分と相手の対比に持っていかない。相手と比べるのではなくそのプラスをプラスのまま味わえるようになりたい。
・苦しいこと、辛いこと、腹が立ったことを予想外の出来事として楽しむ、笑う。プラスがマイナスになるんだから、逆だってあるはずだ。