筋トレを通してメンタルをコントロールする
パーソナルトレーニングを初めて2ヶ月目に入りましたが、だいぶ飽きてきた…なんでこんなキツいことやらなきゃいかんねん!という気持ちになってます。
そもそも始めた動機が、躁鬱対策で深く呼吸する習慣がほしい!だったので、動機が解決されてしまっている…
筋トレは自体は体調管理目的でずっと続けたいので、短期的報酬を置くために改めて2ヶ月目の目標を立てたいと思います。
筋トレのメリットがピンとこない問題
筋トレのメリットについて調べると、見た目が良くなる!とか自信がつく!といった内容の記事が出てきます。
他にも筋トレのメリットについては調べたのですが、あんまりピンとこず…
見た目に関しては現状に大きな不満はないし、自信を付けたいわけでもない。というか見た目で人を判断するのってどうなん?という気持ちもある。前の自分に勝った!というのも興味がない…
結論、筋トレの結果手に入るものや、筋肉そのものにフォーカスするのは避けた方がよさそう。
筋トレをすることで、深い呼吸ができるようになる、といったように、
間接的に、〇〇ができるようになる!の方がモチベーションが続く。
筋トレを通して何を習得するか?
こちらにも書いた通り、私は躁鬱という体質なんですが、感情の浮き沈みが激しく自己コントロールが効かないことが何よりつらい。
その反動もあり、「自分をコントロールすること」に憧れにも似た切望があったりします。
なので、この筋トレないし運動全般行為を、”自分をコントロールする”という目的に収束させていくといいのかも…
つまり、筋トレを自己コントロールの一環だと捉えるということです。
私はかなり交感神経が入りやすく、仕事中はずっと緊張状態みたいな状態で過ごしていました。ずっと緊張している分、緊急事態や不測の事態には強く、ベンチャーだとプラスに働いた部分も大きかったんですが、四六時中交感神経が入りっぱなしなので体調を崩しました。
自分の意思とは関係なく勝手に交感神経が入って、抜け出せない状況を克服したい…
この、緊張・興奮状態を意図的にコントロールできるようになるには、メンタルトレーニングが重要らしい。
筋トレを通してこのメンタルトレーニングを行えないだろうか?
筋トレの時間を集中スイッチの切り替え練習として使う
トレーニングでは、重量のあるものを持ち上げたりするために瞬間的なパワーを使います。
負荷が上がってくると、他のことを考えていると、重りを持ち上げきれなかったり、トレーニングセットをこなしきれなかったりしてきます。なので集中力が超大事。
逆に、トレーニング中に目標の負荷をこなせた=集中できていたとも定義できる。
色々不安や雑念がある中で、トレーニングのために集中スイッチ(交感神経)をオンにすることが、メンタルトレーニングになるんじゃないかと考えました。
なので、一旦12月中は、以下の感じでやってみようと思います。
目的:メンタルコントロールの習得
手段:トレーニングの時間に集中スイッチをオンにする
判断基準:目標負荷をこなせたかどうか
筋トレを、体を使う(パワーを出す)ことに意識を向ける練習だと捉えるのであれば、
ヨガは、体の状態を確認して整える練習、
ランニングは、体を使い続ける練習ととらえられるかもとも思いました。
参考文献
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/backnumber/data/backnumber_data19.pdf
https://note.com/kentares1031/n/n225a13c501f1
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