『鎌倉殿の13人』の北条時政の生き方
こんにちは!リュウです!(^^)!
今回は『鎌倉殿の13人』の北条時政の生き方から学んだことを書いていきます。
坂東彌十さんが演じた北条時政。
今まで野心が強いと見られていた時政像を見事に覆して、いい意味でどこにでもいるお父ちゃんのような時政像を見せてくれました!
そんな北条時政を深掘りしていきます。
それではどうぞ!
家族や愛する人のためなら...という想い
時政は、家族や愛する人を第一に考える人物でした。
家族を守るため源頼朝を平家方に差し出そうとするが、子どもたちの説得で源頼朝に味方をする覚悟を決めた
娘の政子と妻のりくが、源頼朝に暴言を吐かれたので怒って故郷に帰る
「家族を守るためなら」と執権になる
など、家族や愛する人のために行動していました。
時政の価値観は、家族や愛する人だったのです。
「わしは家族を守るためならなんだってやる」
「お前(りく)さえいればそれでいい」
時政にとって、家族や愛する人のために行動することが、何よりの原動力だったのかもしれません。
最後は、愛する妻・りくのために源実朝を将軍職から降ろそうとして失敗し、鎌倉から追放された時政。
失敗すると分かっていながら、りくのために行動し、責任も負おうとしていました。
その覚悟を見たとき、時政の家族や愛する人のためなら...という強い想いを感じました。
家族や愛する人が大好きで、その人たちの未来を考えることができ、行動に移すことができる。
人間味溢れる時政パパでした(*^^*)
家族や愛する人のために、自分には何ができるのかを考えよう!
自分だけでなく、家族や愛する人も含めた未来を追求しよう!
親分・兄貴肌
時政が執権になると、たくさんの御家人が彼を頼りました。
中には、賄賂を送るようなことをしていた御家人もおり、息子・義時は時政を諫めました。
このままだと政が乱れると。
それでも時政は、自分を頼ってきた御家人を助け続けました。
「わしは頼ってくれた人を何とかしたいんじゃ」
自分を頼ってくれた・助けを求めてきた人を、ただ助けたい!見捨てたくない気持ちだったのでしょう。
まさに親分・兄貴肌!
その気持ちと姿勢に温かさを感じます(^_^)
執権という立場でなければ、時政の親分・兄貴肌はもっといい方向へいったのかもしれません。
しかし
助けを求めてきた人を何とかしたい!その想いは大切です。
その想いが人間性につながるからです。
家族や愛する人のためだけではなく、自分を頼ってきた人のためにも行動できる。
純粋すぎる時政パパでした(*^-^*)
自分を頼ってくれた、助けを求めてきた人を何とかしたい!想いは大切にしよう!
自分の立場や役割、状況を見極めながら適切な助けをするべし!
自分にとっての幸せ・自分にあった幸せ・自分の幸せ
時政が鎌倉を追放され、故郷の伊豆で過ごしていると、孫の北条泰時が訪ねてきました。
そこで時政は、泰時に今の自分の気持ちを打ち明けます。
「権力を持つっていうのはしんどい、今が1番幸せだ」
このときの時政の顔は、充実した顔そのものでした。
時政は、わかっていたのかもしれません。
自分にとっての幸せ・自分にあった幸せ・自分の幸せが何なのか。
時政にとって、人の上に立って権力を振るうことよりも、穏やかでゆったりとした時間を過ごすことが幸せだったのだと思います(^_^)
誰もが求めるお金や権力などの幸せより、自分の幸せを求めることが大切だと、時政パパは教えてくれました!
自分のとっての幸せ、自分にあった幸せ、自分の幸せが何なのか?を考えよう!
自分の幸せを求めることが大切!
まとめ
自分だけでなく、家族や愛する人も含めた未来を考える
自分の立場や役割、状況などを見極めながら適切なサポートをする
自分の幸せを求めよう!
今回は以上です。
おわり!
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