（148）サムシンググレート

中村先生は幽霊を見ますか？

5年前
「磁気」の研究をされている工学博士の先生と話したときのことだ。

「娘さんのバレエは、中村先生をこの（気功）世界に入れるためのお導きだったのでしょうね…。」

「私もそう思います。娘は完全にバレエを止めて
しまっているので。私は一つのことをどこどこまでも掘り下げていくタイプなんです。」

「そうでしょうね。あなたの本質は研究者だ。」

「娘がバレエを止めたとき、私はなぜ気功の世界に入ったのか分からなくなってしまった。
でも今はなぜ気功の世界に入ったのか？腑に落ちています。
病気とはなにか？健康とはなにか？から、ありとあらゆるものの本質・真理を追究することなのだと思っています。」

「あなたは幽霊を見たりはしないのですか？」

「私が幽霊を見ることはありません。
おそらく…見ようと思えば見えるのだろうけど
私は下級なものとは一切繋がらないと決めているので。
私がつながりたいのは、
イエスやマリア、ブッダやマザーテレサ級。
よく幽霊が見える、と自慢している人がいるけれど、下級なものに自分からベクトルを合わせて繋がりに行っている、と私は捉えています。
自慢にはならないし、
自分で断ち切ってしまえばいいこと。
幽霊が見えるのは、自分が自ら幽霊と繋がりたいのだと思っています。」

「サムシンググレート。（「偉大なる何者か」「大自然の大いなる力」「神」）
中村先生がなぜ圧倒的な気功のチカラがあるのか、分かったような気がします。
サムシンググレートが中村先生の中にいるからですね。」

「サムシンググレート」
Something Great
“偉大なるなにものか“
京都大学大学院博士課程修了
筑波大名誉教授
分子生物学者
村上和雄
https://www.chichi.co.jp/info/chichi/pickup_series/2018/サムシング・グレート-に教えられたこと/

「懸命な努力、
自分や仲間を信じる心、
そして
絶対にやり遂げるという強い志
という三つがあれば、
必ず天や運は見方をしてくれる」
村上和雄
筑波大学名誉教授