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依頼されたとき_240726_#384

▼時間を奪われるといったことは、あまり気持ちの良いものではありません。

もちろん自分の持っているものをできるだけ提供したい、といった気持ちもあり

ますので、自分の時間を犠牲にしなければいけない時も、時々出てきます。

しかし、社内でいつも同じ様に、依頼を短納期で送ってこられると、

どう思って依頼しているんやろ?と、疑いたくなります。


▼この時期決算業務が追加になり、業務負荷が上がります。

毎月やることも決まってあるので、できるだけ追加業務は前もって片付けていくとか、日程調整を事前に相手としておくとか、工夫を行います。

しかし、工夫して時間を捻出しているにも関わらず、夕方に明日の午前中納期でお願いします。 と来ていたのを、翌朝に見つけた時は唖然とします。

もし、今日突発で自分が休んでいたら、この人はどうするつもりだったんだろう?

そんな疑問も浮かびます。


▼こちらが逆に依頼するときは出来るだけ、余裕を持った納期を設定します。

もちろん、依頼によって相手の業務を混乱させないことが目的。

しかし、そういう人は逆に依頼された場合は、ダラダラと言い訳ばかりして、

対応が遅い。


▼しかし自分が出来るからといってそれを相手に要求すると、受けた側は良い気がしないと云われます。

私も陥りがちなのですが自分でやった方が早いやん などど思い、相手のスピードUPを要求すると、離れていくのだとか。

▼難しいですよね。

全部自分でやって上手くいくはずがないと思っていますので、相手との関係性はとても重要になってきます。

しかし自分のレベルで要求するのではなく、相手に合わせた雛形みたいなものが有れば、誤って上から視線で要求してしまい嫌われずに済むような気もします。

何事も練習と捉え自分のものにしていく。

大事にしたいと思います。


〈今日の気づき〉
・依頼するとき相手側の立場を思い、依頼できているのだろうか?

 ただ自分が出来るからといって、知らぬうちに高い要求を行うと、
相手は離れていってしまうのではないだろうか。

何事も練習と捉え、前向きに自分のものにしていく。


 

 最後までお読みいただき、
 ありがとうございます。

 明日もみなさんにとって
 大切な1日となりますように!!


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